特許
J-GLOBAL ID:200903078024703635
内燃機関の動弁装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-190824
公開番号(公開出願番号):特開平7-019014
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】開弁開始時期を安定して制御することができ、特に吸気弁の駆動に適用した場合には、吸排気のオーバラップ期間の変動を抑制して、燃焼安定性を確保する。【構成】クランク軸により駆動されるカムシャフトP1と、カムシャフトP1に設けられたカム部材P2と、閉弁方向にバネ付勢された吸排気弁P3とを備えた内燃機関の動弁装置であって、吸排気弁P3とカム部材P2との間に設けられて、送油時に作動油室P4を画成すると共に、非送油時に吸排気弁P3と直接的に連結されるタペットP5と、主流ラインP6を介して作動油室P4内に作動油を供給し、作動油室P4の拡張により吸排気弁P3を開弁方向へ駆動する油供給手段P7と、作動油室P4内の作動油を開放する開放手段P8と、開弁初期にカム部材P2およびタペットP5のみにより吸排気弁P3を開弁方向へ駆動制御する制御手段P9とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
クランク軸により駆動されるカムシャフトと、上記カムシャフトに設けられたカム部材と、閉弁方向にバネ付勢された吸排気弁とを備えた内燃機関の動弁装置であって、上記吸排気弁と上記カム部材との間に設けられて、送油時に作動油室を画成すると共に、非送油時に上記吸排気弁と直接的に連結されるタペットと、主流ラインを介して上記作動油室内に作動油を供給し、作動油室の拡張により吸排気弁を開弁方向へ駆動する油供給手段と、上記作動油室内の作動油を開放する開放手段と、開弁初期に上記カム部材およびタペットのみにより吸排気弁を開弁方向へ駆動制御する制御手段とを備えた内燃機関の動弁装置。
IPC (2件):
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