特許
J-GLOBAL ID:200903078025173907

自動露出制御方法、自動露出制御装置およびデジタルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-077284
公開番号(公開出願番号):特開2002-277922
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 高輝度部分が安定して抽出され、効果的に高輝度除去が行える自動露出制御方法を提案する。【解決手段】 撮影画像を多数の小領域に区分し、この小領域に光学系から入射した光の輝度信号の積分値から求めた評価値をもとに、高輝度処理して露出制御を行う自動露出制御方法において、前記小領域を複数個組み合わせた複数の中領域を設定し、この中領域の中から撮影画像の上下部分の領域に輝度差判定用中領域、または撮影画像の左右部分の領域に輝度差判定用中領域として設ける。さらに、向かい合う位置にある前記輝度差判定用中領域の輝度差が輝度差閾値以上であり、且つ向かい合う前記輝度差判定用中領域の明るい方の値が明部閾値以下の場合に、中央測光またはスポット測光を行う評価中領域の設定領域を輝度が低い方向に移動し、移動後の評価中領域で求められた露出評価値を使用して露出制御を行うようにした。
請求項(抜粋):
撮影画像を多数の小領域に区分し、この小領域に光学系から入射した光の輝度信号の積分値から求めた評価値をもとに、高輝度処理して露出制御を行う自動露出制御方法において、前記小領域を複数個組み合わせた複数の中領域を設定し、この中領域の中から撮影画像の上下部分の領域に輝度差判定用中領域、または撮影画像の左右部分の領域に輝度差判定用中領域として設け、向かい合う位置にある前記輝度差判定用中領域の輝度差が輝度差閾値以上であり、且つ向かい合う前記輝度差判定用中領域の明るい方の値が明部閾値以下の場合に、高輝度処理を行う評価中領域の設定領域を輝度が低い方向に移動し、移動後の評価中領域で求められた露出評価値を使用して露出制御を行うことを特徴とする自動露出制御方法。
IPC (4件):
G03B 7/28 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/235 ,  H04N 5/335
FI (4件):
G03B 7/28 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/235 ,  H04N 5/335 Q
Fターム (22件):
2H002DB02 ,  2H002DB06 ,  2H002DB15 ,  2H002DB19 ,  2H002DB23 ,  2H002DB24 ,  2H002DB25 ,  2H002DB26 ,  2H002DB27 ,  2H002DB30 ,  2H002DB31 ,  2H002DB32 ,  2H002HA04 ,  2H002JA07 ,  2H054AA01 ,  5C022AB01 ,  5C022AB06 ,  5C022AB12 ,  5C022AC56 ,  5C024AX01 ,  5C024CY17 ,  5C024EX34

前のページに戻る