特許
J-GLOBAL ID:200903078025263647
空気調和機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151992
公開番号(公開出願番号):特開2002-350003
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】空気調和機において、簡単な構成の除湿用絞り装置で適切な絞り作用を容易にかつ長期間安定して得ると共に、除湿運転時の冷媒流動音を大幅に低減しつつ冷暖房運転時における冷媒配管の圧力損失を抑制する。【解決手段】冷房運転時及び暖房運転時に開状態にして2分割された第1室内熱交換器5aと第2室内熱交換器5bとの間を連通すると共に除湿運転時に絞り状態にして2分割された第1室内熱交換器5aと第2室内熱交換器5bとの間を連通する開閉絞り弁で除湿用絞り装置6を構成し、除湿用絞り装置6に接続する冷媒配管の除湿運転時に上流側となる部分に配管径拡大部11aを設けると共に、この配管径拡大部11a内の冷媒流路中に多孔部材13を設置する。
請求項(抜粋):
圧縮機と、熱源側熱交換器と、熱的に2分割された利用側熱交換器と、前記熱源側熱交換器と前記利用側熱交換器との間に配置されて冷房運転時及び暖房運転時に絞り作用を行なう冷暖房用絞り装置と、前記2分割された利用側熱交換器の間に配置されて除湿運転時に絞り作用を行なう除湿用絞り装置と、前記圧縮機と前記熱源側熱交換器及び前記利用側熱交換器との間に配置されて冷媒の流れを切換える四方弁と、を冷媒配管で接続して冷凍サイクルを形成し、前記除湿用絞り装置は、冷房運転時及び暖房運転時に開状態にして前記2分割された利用側熱交換器の間を連通すると共に、除湿運転時に絞り状態にして前記2分割された利用側熱交換器の間を連通する開閉絞り弁で構成し、前記除湿用絞り装置に接続する冷媒配管は、少なくとも除湿運転時に上流側となる冷媒配管に配管径拡大部を設けると共に、この配管径拡大部内の冷媒流路中に多孔部材を設置したことを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F25B 41/00
, F25B 29/00 411
, F25B 41/06
FI (3件):
F25B 41/00 B
, F25B 29/00 411 B
, F25B 41/06 T
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