特許
J-GLOBAL ID:200903078027410060

ステレオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244935
公開番号(公開出願番号):特開平6-095276
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】被写体までの距離に対応して、高精度な立体像を効率よく撮影できると共に、この立体像の再生時に必要な視差情報を自動的に記録することができるステレオカメラを提供する。【構成】輻輳角調節機構3を介して回動自在に連結された第1及び第2のカメラ光学系5、7を備え、第1のカメラ光学系は、フィルム送出装置9と、フィルム送出装置からのフィルム11を輻輳角調節機構方向に案内する第1のフィルムガイド13とを備え、第2のカメラ光学系は、輻輳角調節機構を経由したフィルムをフィルム巻上装置17に案内する第2のフィルムガイド15を備える。第1及び第2のカメラ光学系には、夫々、被写体からの光をフィルム面に導光する第1及び第2の平面鏡19、21が内蔵され、第2のカメラ光学系は、撮影時の輻輳角情報をフィルムの磁気記録部に記録させる磁気ヘッド23を備える。
請求項(抜粋):
被写体からの光をフィルム面に結像させて立体写真を撮影するステレオカメラにおいて、第1及び第2のカメラ光学系を回動自在に連結させると共に、これら第1及び第2のカメラ光学系の撮影光軸相互の成す輻輳角を調節する輻輳角調節機構と、この輻輳角調節機構によって調節された輻輳角を検出する輻輳角検出手段と、この輻輳角検出手段によって検出された輻輳角の情報を前記フィルム面に磁気記録させる磁気記録手段とを備えていることを特徴とするステレオカメラ。
IPC (2件):
G03B 35/08 ,  G03B 17/24

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