特許
J-GLOBAL ID:200903078027558830

VoIPネットワーク輻輳制御方法及びシステム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056856
公開番号(公開出願番号):特開2002-261925
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】効率的な輻輳制御を行うことの可能なVoIPネットワーク輻輳制御方法及びシステム装置の提供。【解決手段】各電話網1a,1d,1eからIP網2に流入するトラフィックに関するトラフィックデータ信号を出力するトラフィック収集装置11と、IP網2の各パスごとのパケット流量測定データを出力するパケット流量測定装置21と、トラフィックデータ信号に基づき各パスごとの網端ゲートウェイ間のトラフィック分布を蓄積すると共に、パケット流量測定データに基づき各パスが輻輳状態となっているか否かを判定し、該当するパスにつき蓄積されているトラフィック分布の中で最大要素をなす網端ゲートウェイ間トラフィックを規制するための規制指示信号を生成する輻輳管理装置7と、規制指示信号に基づき、該当する網端ゲートウェイ間トラフィックがIP網2に流入するのを抑止してパスの輻輳を規制する輻輳規制装置12とを具備する特徴。
請求項(抜粋):
複数の電話網と、複数のパスから構成されるIP網とを接続してなるVoIPネットワークにおいて、前記IP網における輻輳制御を行うためのVoIPネットワーク輻輳制御方法であって、前記複数の電話網から前記IP網に流入するトラフィックに関するトラフィックデータ信号を、各電話網からそれぞれ定期的に取得し、その取得した前記トラフィックデータ信号に基づき、前記IP網の各パスごとの網端ゲートウェイ間のトラフィック分布を逐次算出して蓄積し、前記IP網から、前記各パスごとのパケット流量の測定値を表すパケット流量測定データを定期的に取得し、その取得した前記パケット流量測定データに基づき、前記各パスが輻輳状態となっているか否かを逐次判定し、この判定の結果、所定のパスが輻輳状態であるとされた場合に、該当する前記パスにつき蓄積されている前記トラフィック分布の中で最大要素をなす網端ゲートウェイ間トラフィックが規制されるよう、そのトラフィック発生源をなす該当する電話網を制御して、該当する前記網端ゲートウェイ間トラフィックが前記IP網に流入するのを抑止する、ことを特徴とするVoIPネットワーク輻輳制御方法。
IPC (3件):
H04M 3/00 ,  H04L 12/56 200 ,  H04M 3/36
FI (3件):
H04M 3/00 D ,  H04L 12/56 200 Z ,  H04M 3/36 B
Fターム (20件):
5K019BB21 ,  5K019DC01 ,  5K019EA01 ,  5K019EA11 ,  5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HB13 ,  5K030HC02 ,  5K030HD03 ,  5K030JA11 ,  5K030JT01 ,  5K030LC11 ,  5K030MB02 ,  5K030MB09 ,  5K051AA01 ,  5K051CC02 ,  5K051FF01 ,  5K051FF03 ,  5K051FF21
引用特許:
出願人引用 (4件)
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