特許

J-GLOBAL ID：200903078030891010

金属管被覆用樹脂組成物および金属管被覆用塗料組成物

発明者： 斉藤 昌彦 ,  出口 隆亮 ,  梶原 義久 ,  道浦 吉貞 ,  平井 智之 ,  宮下 好弘 ,  向井 隆 ,  徳永 幸次 ,  太田 克己
出願人/特許権者： 株式会社栗本鐵工所 ,  日本ペイント株式会社 ,  大日本インキ化学工業株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-090267
公開番号（公開出願番号）：特開2000-281961
出願日： 1999年03月30日
公開日（公表日）： 2000年10月10日
要約：

【要約】【課題】 塗膜硬度、密着性、耐腐食性、耐ブロッキング性等に優れた塗膜を形成するとともに、あらゆる塗装方法に対する適性に優れた極めて実用性の高い、金属管被覆用樹脂組成物および金属管被覆用塗料組成物を提供する。【解決手段】 示差走査熱量計により測定されたガラス転移点が40〜110°Cのビニル系重合体(A)と、示差走査熱量計により測定されたガラス転移点が-20〜30°Cのビニル系重合体(B)とを含有し、ビニル系重合体(B)が加水分解性シリル基を有する金属管被覆用樹脂組成物、および該金属管被覆用樹脂組成物を含有し、チクソ係数が2.0〜4.0の範囲、20°Cでの塗装不揮発分が30〜50重量%である金属管被覆用塗料組成物。

請求項（抜粋）：

示差走査熱量計により測定されたガラス転移点が40〜110°Cのビニル系重合体(A)と、示差走査熱量計により測定されたガラス転移点が-20〜30°Cのビニル系重合体(B)とを含有し、ビニル系重合体(B)が加水分解性シリル基を有することを特徴とする金属管被覆用樹脂組成物。

IPC (4件)：

C09D133/00 ,  C09D143/04 ,  C09D157/06 ,  C09D183/00

FI (4件)：

C09D133/00 ,  C09D143/04 ,  C09D157/06 ,  C09D183/00

Fターム (17件)：

4J038CC001 ,  4J038CF011 ,  4J038CG011 ,  4J038CG061 ,  4J038CG141 ,  4J038CL002 ,  4J038DD181 ,  4J038GA15 ,  4J038MA13 ,  4J038MA14 ,  4J038MA15 ,  4J038NA03 ,  4J038NA10 ,  4J038NA12 ,  4J038NA24 ,  4J038PB06 ,  4J038PC02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 塗料組成物、その製造方法および塗膜形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-357156   出願人：東レ株式会社, 日本ペイント株式会社
• 特開平3-285935