特許
J-GLOBAL ID:200903078030945403

スパニングツリーバッファを備えたスイッチングハブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-233789
公開番号(公開出願番号):特開平10-079742
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークが高負荷時でもスパニングツリープロトコルに基づくパケットが廃棄されないようにスパニングツリーバッファを備えたスイッチングハブを提供する。【解決手段】 ポート2毎に送受信バッファ3を設け、この送受信バッファ3から受信パケット11を取り出して別の送受信バッファ3に転送するドライバモジュール4を設けると共に、スパニングツリープロトコルを含む上位プロトコルに基づく処理を行う上位通信モジュール5を設けたスイッチングハブにおいて、ドライバモジュール4と上位通信モジュール5との間に、スパニングツリープロトコルに基づくパケット専用の送受信バッファ6とスパニングツリープロトコルに基づかないパケットのための送受信バッファ7とを併設した。この送受信バッファ7が満杯になってもスパニングツリープロトコルに基づくパケットは廃棄されない。
請求項(抜粋):
ポート毎に送受信バッファを設け、この送受信バッファから受信パケットを取り出して別の送受信バッファに転送するドライバモジュールを設けると共に、スパニングツリープロトコルを含む上位プロトコルに基づく処理を行う上位通信モジュールを設けたスイッチングハブにおいて、上記ドライバモジュールと上記上位通信モジュールとの間に、スパニングツリープロトコルに基づくパケット専用の送受信バッファとスパニングツリープロトコルに基づかないパケットのための送受信バッファとを併設したことを特徴とするスパニングツリーバッファを備えたスイッチングハブ。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/44 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/00 340 ,  H04L 11/20 102 B

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