特許
J-GLOBAL ID:200903078033158976

天然ガス液化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335540
公開番号(公開出願番号):特開平6-159928
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】高価な特殊な熱交換器を必要とすることなく、あらゆる規模のLNGプラントに容易に適合可能な改良されたLNG液化方法を提供する。【構成】天然ガスのフィードガス或いはリサイクルガスの高温部の液化を単一成分の冷媒或いは混合冷媒によって行い、その低温部の液化を略等エントロピ膨脹により行い、未液化のリサイクルガスをコンプレッサにより昇圧し、未液化の天然ガスのリサイクルと合流させてリサイクルし、冷媒により液化された部分と略等エントロピ膨脹の結果未液化の部分とをプレートフィン熱交換器などにより熱交換し、前記した略等エントロピ膨脹過程により得られた動力をもって前記コンプレッサを駆動する。
請求項(抜粋):
天然ガスの液化方法であって、天然ガスのフィードガスの高温部の液化を単一成分の冷媒或いは混合冷媒によって行い、その低温部の液化を略等エントロピ膨脹により行う過程と、前記膨脹過程に於いて未液化の天然ガスをコンプレッサにより昇圧してリサイクルし、その高温部の液化或いは冷却を天然ガスの前記フィードガスと同様に単一若しくは混合冷媒により行い、その低温部の液化を略等エントロピ膨脹により行う過程とを有し、前記略等エントロピ膨脹過程により得られた動力をもって前記コンプレッサを駆動するようにしたことを特徴とする液化方法。
IPC (2件):
F25J 1/00 ,  F25B 11/02

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