特許
J-GLOBAL ID:200903078033480428

セラミツクスコートパウダー及び該セラミツクスコートパウダーを用いた母材のコーテイング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-290960
公開番号(公開出願番号):特開平5-106016
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 セラミックスコーティング層を多孔質に形成して熱応力緩衝性を具備させ、セラミックスコーティング層の剥離を防止することを目的としている。【構成】 母材2に金属粉末を溶射して形成したボンドコート層3の表面に、セラミックス粉末とポリアクリル樹脂粒6を体積比6:4ないし7:3の割合で混合したセラミックスコートパウダーを溶射により付着させてセラミックスコーティング層7を形成した後、コーティングを行った母材2を加熱してセラミックスコーティング層7中のポリアクリル樹脂粒6を気化させ、セラミックスコーティング層7中に空孔8を形成して熱応力緩衝性を具備させる。
請求項(抜粋):
セラミックス粉末と熱気化性樹脂粉末を体積比6:4ないし7:3の割合で混合したことを特徴とするセラミックスコートパウダー。
IPC (5件):
C23C 4/18 ,  C22C 1/08 ,  C22F 1/10 ,  C23C 4/04 ,  C23C 28/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-176063
  • 特開昭63-100167

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