特許
J-GLOBAL ID:200903078033964336
成形機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-215628
公開番号(公開出願番号):特開2003-025404
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 PID制御を用いた温度制御において、ある温度制御期間から次の温度制御期間へ移行した際にも、その移行した温度制御期間の当初から、過渡応答性よく、安定した温度制御を行い得るようにすること。【解決手段】 被加熱制御対象を、PID制御で駆動されるヒータによって加熱制御すると共に、射出成形機のおかれている状態に応じた複数の温度制御期間を設けて、この温度制御期間毎に応じた温度制御を行う成形機において、少なくともある特定の温度制御期間から次の特定の温度制御期間に移る際に、この次の温度制御期間用に予め設定・保持された積分値とオフセット値とを、温度フィードバック制御を行う演算処理部に対して、その温度制御期間での演算用の初期値として与える手段を設ける。
請求項(抜粋):
被加熱制御対象を、PID(比例・積分・微分)制御で駆動されるヒータによって加熱制御すると共に、成形機のおかれている状態に応じた複数の温度制御期間を設けて、この温度制御期間毎に応じた温度制御を行う成形機において、少なくともある特定の温度制御期間から次の特定の温度制御期間に移る際に、この次の温度制御期間用に予め設定・保持された積分値とオフセット値とを、温度フィードバック制御を行う演算処理部に対して、その温度制御期間での演算用の初期値として与える手段を設けたことを特徴とする成形機。
IPC (3件):
B29C 45/78
, B22D 17/32
, B29C 45/72
FI (4件):
B29C 45/78
, B22D 17/32 H
, B22D 17/32 Z
, B29C 45/72
Fターム (17件):
4F206AK05
, 4F206AK09
, 4F206AM19
, 4F206AP051
, 4F206AP054
, 4F206AR061
, 4F206AR064
, 4F206JA07
, 4F206JL02
, 4F206JN43
, 4F206JP11
, 4F206JP17
, 4F206JQ29
, 4F206JQ34
, 4F206JQ46
, 4F206JQ69
, 4F206JQ81
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