特許
J-GLOBAL ID:200903078033964751
三次元造形装置および三次元造形方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086909
公開番号(公開出願番号):特開2000-280354
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 短時間で低コストかつ容易に、複数の色を有する三次元造形物や任意の混合色からなる三次元造形物を造形できること。【解決手段】 三次元造形装置10において、第1の材料として内部造形用となる無着色または白色の樹脂がタンク18dに収容されており、第2の材料として表面側造形用の着色された樹脂がタンク18a〜18cに収容されている。これらの樹脂材料は吐出ノズル15a〜15dからステージ20の方向に吐出される。制御手段である駆動制御部12がノズルヘッド15をXY面内で移動させつつ、各吐出ノズル15a〜15dからの樹脂材料の吐出を制御する。三次元造形物21の内部側造形時には少なくとも内部造形用の樹脂を吐出させ、表面側造形時には少なくとも表面側造形用の着色樹脂を吐出させる。つまり、表面形成時と内部側形成時とで樹脂材料の吐出を変更するのである。
請求項(抜粋):
造形対象物を平行な複数の面で切断した各断面に対応する層体を所定の材料を吐出することによって形成し、前記層体を順次積層していくことで前記造形対象物の三次元造形物を生成する三次元造形装置であって、第1の材料を吐出する第1のノズルと、第2の材料を吐出する第2のノズルと、前記三次元造形物の層体ごとの内部側造形時には少なくとも前記第1のノズルから前記第1の材料を吐出させ、前記三次元造形物の層体ごとの表面側造形時には少なくとも前記第2のノズルから前記第2の材料を吐出させる制御手段と、を備えることを特徴とする三次元造形装置。
IPC (2件):
Fターム (13件):
4F213WA25
, 4F213WA53
, 4F213WA87
, 4F213WA97
, 4F213WB01
, 4F213WF01
, 4F213WF25
, 4F213WL02
, 4F213WL32
, 4F213WL67
, 4F213WL85
, 4F213WL87
, 4F213WL95
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