特許
J-GLOBAL ID:200903078034114972
プラスチック廃棄物の溶融塩による分離回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
須田 孝一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281086
公開番号(公開出願番号):特開平8-108165
出願日: 1994年10月08日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 溶融塩を利用してプラスチック廃棄物から一体的に結合しているプラスチック材と金属材やガラス材を分離回収し、それらを再利用することを確保する。【構成】 プラスチック材が流動化する温度250°C〜300°Cの溶融塩を用い、該溶融塩を加熱によって前記温度に制御し、さらに、溶融塩を前記温度より2°C〜5°C高く加熱した雰囲気中にプラスチック廃棄物を投入することによりプラスチック廃棄物を分離し、溶融塩の液面上に流動化したプラスチック材を浮上せしめるとともに、液面下に金属材やガラス材を沈降させ、プラスチック材と金属材やガラス材をそれぞれ採り出すことを特徴とするプラスチック廃棄物の溶融塩による分離回収方法である。
請求項(抜粋):
プラスチック材が流動化する温度250°C〜300°Cの溶融塩を用い、該溶融塩を加熱によって前記温度に制御し、さらに、溶融塩を前記温度より2°C〜5°C高く加熱した雰囲気中にプラスチック廃棄物を投入することによりプラスチック廃棄物を分離し、溶融塩の液面上に流動化したプラスチック材を浮上せしめるとともに、液面下に金属材やガラス材を沈降させ、プラスチック材と金属材やガラス材をそれぞれ採り出すことを特徴とするプラスチック廃棄物の溶融塩による分離回収方法。
IPC (5件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, B29B 17/02
, C08J 11/12 ZAB
, B29K105:26
FI (2件):
B09B 3/00 303 G
, B09B 3/00 ZAB
引用特許:
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