特許
J-GLOBAL ID:200903078036435040

デジタル通信装置のための送信エラー回復方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195570
公開番号(公開出願番号):特開平6-232822
出願日: 1993年07月14日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】エラーを補正するためまたはビデオ信号を再受信するために次のフレームまで待たずに、受信ビデオフレーム内の送信エラーからの回復を容易にするエラー回復方法及び装置を提供する。【構成】ヘッダ部分及びデータ部分を含む連続の可変長データパケットが受信される。データパケットヘッダからの選択されたデータが、ヘッダメモリの指定された位置に保存される。対応するデータパケット内に含まれるデータの記憶を開始するためのデータメモリ内の位置を指定するようデータパケット開始アドレスが各保存ヘッダ部分に備えられる。受信データパケットからのデータは、対応するデータパケット開始アドレスにより指定されたデータメモリ内の位置で保存され始める。図示された実施例において、データパケットはデジタルテレビフレームからのマクロブロックである。複数の次データパケット位置インジケータが、テレビデータの受信中周期的にマクロブロック境界を検証するため且つマクロブロックの実または識別長に影響を及ぼす送信エラーから早期回復するためにデータ内に与えられる。
請求項(抜粋):
データパケットの識別長に影響を及ぼすエラーからの早期回復を可能にするため、ヘッダ部分及びデータ部分を含む連続の受信可変長データパケットからのデータを保存するための方法であって、対応するデータパケット内に含まれるデータの記憶を開始するためデータメモリ内に位置を指定する各データパケット開始アドレスを前記データパケットに割り当てる工程と、対応するデータパケットのヘッダ部分からのデータと共にデータパケット開始アドレスをヘッダメモリの指定位置に保存する工程と、対応するデータパケット開始アドレスによって指定されたデータメモリ位置に始まるよう、受信データパケットのデータ部分を保存する工程と、から成る方法。
IPC (2件):
H04B 14/04 ,  H04N 7/13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-096143
  • 特開昭62-245458

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