特許
J-GLOBAL ID:200903078036538370
無機懸濁液の処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-158254
公開番号(公開出願番号):特開2002-205078
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】 従来から実施されているカチオン性重縮合系高分子物質とアニオン性水溶性高分子の組合せでは、砂利洗浄排水によっては効率的な沈降速度が得られない場合がある。本発明の目的は、砂利洗浄排水の懸濁物濃度にかかわらず効率的な沈降速度が達成可能な砂利洗浄排水の処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】 砂利洗浄排水などの無機粒子懸濁水に重縮合系カチオン性物質を添加、混合した後、塩水溶液中で該塩水溶液に可溶な高分子からなる分散剤共存下で分散重合法により製造された粒径100μm以下の高分子微粒子の分散液からなるアニオン性水溶性高分子を添加、混合し凝集させ固液分離することによって達成できる。
請求項(抜粋):
無機懸濁液に重縮合系カチオン性物質を添加、混合した後、(メタ)アクリル酸を5〜100モル%、アクリルアミドを0〜95モル%及び他の共重合可能な非イオン性単量体を0〜20モル%とする単量体(混合物)を塩水溶液中、該塩水溶液に可溶な高分子からなる分散剤共存下、分散重合法により製造された粒径100μm以下の分散液を形態とするアニオン性水溶性高分子を添加、混合し凝集させ固液分離することを特徴とする無機懸濁液の処理方法。
IPC (8件):
C02F 1/56
, B01D 21/01 107
, B01D 21/01
, B01F 17/22
, B01F 17/26
, C08F 2/16
, C08F 20/06
, C08F220/56
FI (8件):
C02F 1/56 B
, B01D 21/01 107 A
, B01D 21/01 107 B
, B01F 17/22
, B01F 17/26
, C08F 2/16
, C08F 20/06
, C08F220/56
Fターム (40件):
4D015BA10
, 4D015BA11
, 4D015BA12
, 4D015BA19
, 4D015BB14
, 4D015CA10
, 4D015DB23
, 4D015DB24
, 4D015DB25
, 4D015DC07
, 4D015DC08
, 4D077AA10
, 4D077AB20
, 4D077AC05
, 4D077BA01
, 4D077BA02
, 4D077BA13
, 4D077DC26
, 4D077DD42
, 4D077DD48
, 4J011HA02
, 4J011HB14
, 4J011HB28
, 4J100AG04Q
, 4J100AJ02P
, 4J100AJ08P
, 4J100AL09Q
, 4J100AM02Q
, 4J100AM15Q
, 4J100AM19Q
, 4J100AM21Q
, 4J100AN01Q
, 4J100AQ08Q
, 4J100BA12Q
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100DA38
, 4J100FA03
, 4J100FA19
, 4J100JA18
引用特許: