特許
J-GLOBAL ID:200903078038319242
車両のカウルダクト
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-320119
公開番号(公開出願番号):特開2007-125995
出願日: 2005年11月02日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】外気をエンジン等の熱の影響を抑制した状態で車室内に導入することができるとともに、衝突物がカウル周辺に上から当たった際、その衝撃エネルギーを吸収するためのカウルの変形にカウルダクトが悪影響を及ぼすことを抑制する。【解決手段】カウルダクト12は樹脂製で前壁部21、側壁部、後壁部24及び底壁部25を備えた有底箱状に形成され、車両のカウル11内に車幅方向に延びる状態でかつ開放側が上側になるように配置されている。カウルダクト12は、上部開口がカウルルーバ13で覆われるとともに、後壁部24の上側に除去部が形成されている。前壁部21及び側壁部の上端、後壁部24の下部及び他方の側壁部の後端にシール部材28が設けられ、一方の側壁部の後端に側面シール部が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンルームと車室の間に設けられ、上方を通気孔を有するカウルルーバで覆われるカウルに対し、車室内に外気を供給するための外気採り入れ口が開口されており、前記外気採り入れ口の周辺をカウル内にて区画する車両のカウルダクトにおいて、
樹脂製で前壁部、側壁部、後壁部及び底壁部を備えた有底箱状に形成されるとともに、車両のカウル内に車幅方向に延びる状態でかつ開放側が上側になるように配置され、前記カウルダクトに上方から衝撃荷重が作用したときに潰れ易く形成されている車両のカウルダクト。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (21件):
3D203AA04
, 3D203AA05
, 3D203BB35
, 3D203BB38
, 3D203CA01
, 3D203CA07
, 3D203CA22
, 3D203CA30
, 3D203CA34
, 3D203CA37
, 3D203CA42
, 3D203CA57
, 3D203CA82
, 3D203CB02
, 3D203CB24
, 3D203CB25
, 3D203CB26
, 3D203DA37
, 3D203DA38
, 3D203DA68
, 3D203DA70
引用特許:
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