特許
J-GLOBAL ID:200903078038725488

苗移植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-184975
公開番号(公開出願番号):特開2004-024101
出願日: 2002年06月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】上下に長い苗を適正に植え付け可能な構成とし、且つ、走行安定性と走行速度をより高速化できる苗移植機を提供すること。【解決手段】苗を収納し側面視で苗植付具60が上下方向に細長い略楕円形の運動軌跡Xを描きながら、該運動軌跡Xの下端で下方に開いて圃場に苗を放出し植え付ける苗移植機において、植付具60の運動軌跡Xの上下長さH1と苗植付具60の上下方向の長さC1と該苗植付具60による土中への苗の植付間隔(株間)Lとの間に次式(1)L>C1>H1 (1)の関係が成立する構成にすることで、苗植付具の上下長さC1と同程度の上下に長い苗(高菜、菜花、キャベツなど)でも、苗植付具60は、上下長さH1の小さい運動軌跡Xで動作しながらも植付間隔(株間)Lが苗植付具の上下長さC1よりも長くなるようにして苗を植え付けていくので、次の苗を植え付けるまでに前に植え付けた苗の先端部は苗植付具60の下端部から抜出すことになって、結果、前記のようなアーチ状に苗を植え付ける問題もなく植え付けができる。また、苗植付具60も低く配置される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
走行装置(1a)と、苗を収納し側面視で上下方向に細長い略楕円形の運動軌跡Xを描きながら、該運動軌跡Xの下端で下方に開いて圃場に苗を放出し植え付ける苗植付具(60)を有する苗植付装置(5)とを備えた苗移植機において、 前記苗植付具(60)の運動軌跡Xの上下長さH1と苗植付具(60)の上下方向の長さC1と該苗植付具(60)による土中への苗の植付間隔(株間)Lとの間に次式(1) L>C1>H1 (1) の関係が成立する構成を備えたことを特徴とする苗移植機。
IPC (2件):
A01C11/02 ,  A01C13/00
FI (2件):
A01C11/02 303C ,  A01C13/00
Fターム (11件):
2B060AA07 ,  2B060AC01 ,  2B060AD05 ,  2B060AE01 ,  2B060BA03 ,  2B060BB05 ,  2B060CA08 ,  2B060CB05 ,  2B060CC05 ,  2B060CC13 ,  2B060EA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第3227364号
  • 移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-050919   出願人:株式会社クボタ
  • 苗植機の苗植伝動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-325457   出願人:井関農機株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 苗植機の苗植伝動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-325457   出願人:井関農機株式会社
  • 特許第3227364号
  • 移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-050919   出願人:株式会社クボタ
全件表示

前のページに戻る