特許
J-GLOBAL ID:200903078042883195
接着剤用球形ポリエステル樹脂粒子分散体の製造方法、及び接着剤用球形ポリエステル樹脂粒子の製造方法。
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-198521
公開番号(公開出願番号):特開2003-012808
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 広い範囲で容易に粒子径を制御することが可能で、異形粒子の少ない球形の樹脂粒子からなる接着剤用ポリエステル樹脂粒子分散体の製造方法と、接着剤用ポリエステル樹脂粒子の製造方法を提供すること。【解決手段】 カルボキシル基とアルキル基又はアルケニル基が隣接している末端構造を有し、重量平均分子量が10,000〜500,000のポリエステル樹脂を含有する樹脂溶融体をその溶融状態を維持しつつ、カルボキシル基を中和する塩基性化合物を含む水性媒体中に分散させた後、冷却する、接着剤用球形ポリエステル粒子分散体の製造方法と、該分散体を乾燥させる接着剤用球形ポリエステル粒子の製造方法。
請求項(抜粋):
カルボキシル基が結合している炭素原子、又はこの炭素原子の隣接炭素原子から原子数で4個以内にある炭素原子の中の少なくとも1個の炭素原子に、アルキル基又はアルケニル基が結合している末端構造を有し、かつ、ゲルパ-ミエ-ションクロマトグラフィ-(GPC)法による重量平均分子量(Mw)が10,000〜500,000のポリエステル樹脂(A)を必須成分として含有する樹脂溶融体(I)を用い、該樹脂溶融体(I)に含有されているポリエステル樹脂(A)中のカルボキシル基の一部乃至全部の塩基性化合物による中和と、該樹脂溶融体(I)の溶融状態での加熱された水性媒体(II)中への分散とを行った後、得られた樹脂粒子分散体を冷却することを特徴とする、接着剤用球形ポリエステル樹脂粒子分散体の製造方法。
IPC (4件):
C08J 3/03 CFD
, C08J 3/075 CFD
, C09J167/00
, C08L 67:00
FI (3件):
C09J167/00
, C08L 67:00
, C08J 3/03 CFD
Fターム (16件):
4F070AA47
, 4F070AB03
, 4F070BA05
, 4F070CA03
, 4F070CB01
, 4J040ED021
, 4J040ED091
, 4J040ED111
, 4J040ED161
, 4J040JA03
, 4J040LA01
, 4J040LA03
, 4J040QA04
, 4J040QA06
, 4J040QA09
, 4J040QB04
前のページに戻る