特許
J-GLOBAL ID：200903078045204566
パチンコ機
出願人/特許権者：
代理人 (4件)： 萼 経夫 , 中村 壽夫 , 宮崎 嘉夫 , 小野塚 薫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-368827
公開番号（公開出願番号）：特開2005-131002
出願日： 2003年10月29日
公開日（公表日）： 2005年05月26日
要約：
【課題】 確率変動の期待感を持続させ得、また報知の契機に多様性をもたせて確率変動報知に係わる娯楽性を一段と高め得るパチンコ機を提供する。【解決手段】 主制御装置22は、大当り抽選の結果が大当りであれば演出制御装置23により大当り演出動作を図柄表示装置4や音声出力装置24aに行わせ、遊技状態を大当り状態とし、所定の条件が満たされると大当り抽選の大当り確率を高くするパチンコ機において、遊技者が操作可能の報知スイッチ9を設ける。報知スイッチ9が大当り状態終了後に操作され、その際、所定の条件が満たされていれば報知抽選を行う。当りを引けば図柄表示装置4や音声出力装置24aに確率変動有りの報知を行わせる報知手段23bを設ける。報知を、大当り状態の終了後に、かつ遊技者によるスイッチ操作と報知抽選とに基づいて行わせる構成とした。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
始動入賞口に遊技球が入賞することにより、所定の確率で大当りとする大当り抽選を行ってその結果に応じた信号を出力する主制御手段と、この主制御手段から出力された前記信号に基づいて図柄表示装置又は音声出力装置に所定の演出動作を行わせる演出制御手段とを備え、
前記主制御手段は、前記大当り抽選の結果が大当りであれば前記演出制御手段により、前記大当りに応じた演出動作を前記図柄表示装置に行わせた後、遊技状態を、前記大入賞口が開放動作する大当り状態とし、かつ予め定められた確率変動条件が充足されると次回の大当り抽選の際に大当りとする確率を高い値に変動させるパチンコ機において、
遊技者が任意に操作可能の報知スイッチを備え、
前記演出制御手段は、前記報知スイッチが前記大当り状態の終了後に操作された場合であって、その報知スイッチ操作時に前記確率変動条件が充足されているときに報知抽選を行い、その結果が当りであれば、前記図柄表示装置又は音声出力装置に確率変動有りの報知を行わせる確率変動報知手段を備えることを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件)：
FI (3件)：
Fターム (7件)：
引用特許：
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