特許
J-GLOBAL ID:200903078045596600

電子メールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-269670
公開番号(公開出願番号):特開平6-097962
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 受信される電子メールの重要度に応じてメールボックスの利用を制限し、重要な電子メール格納の余地を残す。【構成】 メールボックスの空き容量が基準量以上の場合には、受信された電子メールを全てメールボックスに格納する(S7)。一方、空き容量が基準量以下になったときは、電子メールの重要度データを参照し(S8)、重要度の低い電子メールについてその格納を禁止する(S10)。また、メールボックスを複数のエリアに区分し、全ての電子メールを格納できるエリアを先に使用し、重要度の高い電子メールのみを格納するエリアを最後に残すようにする。これによって、たとえ非重要電子メールが大量に到着しても、重要電子メールを格納する領域がメールボックス内に優先的に確保される。
請求項(抜粋):
送信側において、電子メールの付加情報に、その電子メールの重要度を示す重要度データを含めるとともに、受信側において、受信された前記電子メールを格納すべきメールボックスの空き容量が基準量以下になったとき、前記重要度データを参照して、重要度の低い電子メールのメールボックスへの格納を禁止することを特徴とする電子メールシステム。
IPC (2件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58

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