特許
J-GLOBAL ID:200903078046508780
微細セル磁器質構造体、磁器質フィルター、光触媒磁器質フィルターとその製造方法、及び浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 靖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-294019
公開番号(公開出願番号):特開2005-060180
出願日: 2003年08月15日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】本発明は、製造が容易で、透光性に優れ、安価、軽量な微細セル磁器質構造体、磁器質フィルター、光触媒磁器質フィルター、これを用いた浄化装置及びその製造方法、を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の微細セル磁器質構造体は、磁器素地粉体を焼結することにより形成された磁器質のスポンジ状骨格を備え、該骨格の架橋太さの平均が1mm以下で気孔率が95%以上、且つ光透過率が8.5%/10mm〜10.0%/10mmであって、焼失可能な原型構造体に磁器素地粉体を含む陶土スラリーを含侵させ、900°C〜1300°Cで焼結して形成されたことを特徴とする。本発明の光触媒磁器質フィルター2は、この微細セル磁器質構造体に酸化チタンを被覆して構成する。本発明の浄化装置は、この光触媒磁器質フィルター2を使って構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁器素地粉体を焼結することにより形成された磁器質のスポンジ状骨格を備え、該骨格の架橋太さの平均が1mm以下で気孔率が95%以上、且つ光透過率が8.5%/10mm〜10.0%/10mmの微細セル磁器質構造体であって、焼失可能な原型構造体に前記磁器素地粉体を含む陶土スラリーを含侵させ、900°C〜1300°Cで焼結して形成されたことを特徴とする微細セル磁器質構造体。
IPC (7件):
C04B38/06
, B01D39/00
, B01D39/20
, B01D53/86
, B01J35/02
, B01J35/04
, C04B41/85
FI (7件):
C04B38/06 J
, B01D39/00 B
, B01D39/20 D
, B01J35/02 J
, B01J35/04 331B
, C04B41/85 D
, B01D53/36 J
Fターム (46件):
4D019AA01
, 4D019BA05
, 4D019BB07
, 4D019BC07
, 4D019BC12
, 4D019BD01
, 4D019CA05
, 4D019CB04
, 4D019CB06
, 4D048AA06
, 4D048AA21
, 4D048AB02
, 4D048AB03
, 4D048BA07X
, 4D048BA07Y
, 4D048BA10X
, 4D048BA10Y
, 4D048BA41X
, 4D048BA41Y
, 4D048BB07
, 4D048BB17
, 4D048EA01
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA10A
, 4G069BA10B
, 4G069BA13A
, 4G069BA13B
, 4G069BA22C
, 4G069BA29C
, 4G069BA48A
, 4G069CA01
, 4G069CA05
, 4G069CA08
, 4G069CA10
, 4G069CA13
, 4G069EA01X
, 4G069EB11
, 4G069EC27
, 4G069FA01
, 4G069FA02
, 4G069FB36
, 4G069FC05
, 4G069FC07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特公昭57-35048号公報
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特許第2883761号公報
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汚染流体の浄化方法及び浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-365264
出願人:経済産業省産業技術総合研究所長, アジア理化器株式会社, 木村邦夫
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光触媒フィルター及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-215050
出願人:株式会社ノリタケカンパニーリミテド
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審査官引用 (4件)