特許
J-GLOBAL ID:200903078048344148
自動変速機の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065082
公開番号(公開出願番号):特開平5-270299
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】本発明は車両の発進時や加速時の課題なスリップを防止する加速スリップ制御装置と組み合わせて用いられる自動変速機の制御装置に関し、加速スリップ制御(TRC)中であっても運転者の意思を変速処理に反映させることを目的とする。【構成】TRCを行うエンジンと組み合わされて自動変速機の変速処理を行う自動変速機の制御装置において、TRCの実行により設定されるサブスロットル開度θS と、アクセルペダルの操作量に相当するメインスロットル開度θM との加重平均をとることにより平均スロットル開度θmeanを下式により求め、この平均スロットル開度θmeanに基づき変速処理を行う構成とする。θmean=K・θM +(1-K)・θS (但し、Kはミーンセレクト率)
請求項(抜粋):
所定運転状態時に、アクセルベダルの操作に対応するスロットル位置よりも閉側へスロットル弁を駆動する閉制御手段を有した内燃機関に設けられ、該スロットル弁の開度に基づき自動変速機の変速処理を行う自動変速機の制御装置において、該閉制御を実行することにより設定される第1のスロットル開度と、アクセルペダルの操作量に相当する第2のスロットル開度との平均値を求める平均スロットル開度演算手段を設け、該平均スロットル開度演算手段が演算した平均スロットル開度に基づき変速処理を行う構成としたことを特徴とする自動変速機の制御装置。
IPC (3件):
B60K 41/06
, F02D 29/00
, F16H 61/00
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