特許
J-GLOBAL ID:200903078050671237
電力線監視方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-073761
公開番号(公開出願番号):特開平10-267985
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 無線機毎に無線局の開局申請を行う手間を省き、かつ製作コストを低減する。【解決手段】 複数の鉄塔1〜10に架設された架空地線11に電流センサ1b,1cを複数設置するとともに、該電流センサからの電流データを鉄塔に設置された端局1aから中央局13aに無線通信して送配電線12を監視する電力線監視方法において、電流センサによって検出された電流データを、端局は量産性のあり、かつ無線機毎に認可を受ける必要のない2GHz以上の周波数帯の無線機で無線通信するとともに、端局と中央局間の鉄塔3,5,7,8,10に設置された複数の無線中継局3a,5a,7a,8a,10aの上記同様の無線機を経由して、中央局にデータを順次通信する。
請求項(抜粋):
複数の鉄塔に架設された電力線又は架空地線に異常検出センサを複数設置するとともに、該異常検出センサからの検出データを鉄塔に設置された端局から中央局に無線通信して電力線を監視する電力線監視方法において、前記端局は、2GHz以上の周波数帯域によって前記データを無線通信し、前記端局と中央局間の鉄塔には、無線中継局を設置して前記周波数帯域によって前記データを順次無線中継することを特徴とする電力線監視方法。
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