特許
J-GLOBAL ID:200903078051537550

導電性酸化チタンとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次 ,  高畑 ちより ,  鈴木 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-154826
公開番号(公開出願番号):特開2007-320821
出願日: 2006年06月02日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】基材との密着性に優れ、透明性にも優れた導電性の薄膜の形成等に導電性フィラーとして好適に使用可能な導電性酸化チタンおよびその製造方法を提供する。【解決手段】3A族(ランタノイド属およびアクチノイド属)、5A族、3B族、4B族からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素からなるドーピング材(D)元素を含み、該ドーピング材の含有量がTiとの原子比D/Tiで0.01〜0.2の範囲にあり、形状が粒状または繊維状あるいは管状であることを特徴とする導電性酸化チタン。ペルオキソチタン酸および/または酸化チタンコロイドと3A族(ランタノイド属およびアクチノイド属)、5A族、3B族、4B族からなる群から選ばれる少なくとも1種のドーピング材用化合物との混合水溶液を、アルカリ存在下に110〜270°Cの範囲で水熱処理し、ついで、還元ガス雰囲気、酸化ガス雰囲気または不活性ガス雰囲気下、100〜700°Cで加熱処理する導電性酸化チタンの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
3A族(ランタノイド属およびアクチノイド属)、5A族、3B族、4B族からなる群 から選ばれる少なくとも1種の元素からなるドーピング材(D)元素を含み、 該ドーピング材の含有量がTiとの原子比D/Tiで0.01〜0.2の範囲にあり、 形状が粒状または繊維状あるいは管状であることを特徴とする導電性酸化チタン。
IPC (3件):
C01G 23/00 ,  H01B 1/08 ,  H01B 13/00
FI (3件):
C01G23/00 C ,  H01B1/08 ,  H01B13/00 Z
Fターム (11件):
4G047CA05 ,  4G047CB05 ,  4G047CC03 ,  4G047CD03 ,  4G047CD04 ,  4G047CD05 ,  5G301CA02 ,  5G301CA18 ,  5G301CA25 ,  5G301CA30 ,  5G301CD02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
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