特許
J-GLOBAL ID:200903078052240004
画像記録装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161008
公開番号(公開出願番号):特開平9-314904
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 空間光変調器の一部の光変調素子に欠損が生じた場合に、その修復を行なうことなしに、容易に画像記録を行なうことができるようにすること。【解決手段】 レーザ光源20から出射した光ビームを照明レンズ22を介して1次元SLM24に照射して、その透過光ビームを結像レンズ26を介して感光フィルムPF上に結ぶ。1次元SLM24の所定のブロックに画像パターン情報を送ることにより、その画像パターンを感光フィルムPFに描画することができる。さらに、切換えボタンが使用者によりオン状態に押下されたときに、その画像パターン情報の送り先を、これまでに使用されていた第1ブロックB1から他の第2ブロックB2へ切換えると共に、光ビームにより照射される位置を上記第2ブロックB2へ切り換える。この結果、1次元SLM24の一部に欠損があっても、画像記録を行なうことができる。
請求項(抜粋):
感光性の記録媒体上に画像パターン情報に基づいて変調された光ビームを照射することによって画像を記録する画像記録装置において、複数の光変調素子の配列を備え、外部から受ける変調信号に応じて各光変調素子の動作を独立に切り換え可能な空間光変調器と、上記複数の光変調素子の配列を等分して得られる複数組の素子群の内の1つの組に対して上記画像パターン情報を上記変調信号として送ることにより、上記1組の素子群を駆動する駆動手段と、上記駆動手段により駆動される上記1組の素子群に向けて光ビームを出射する光ビーム出射手段と、上記1組の素子群から出射する上記光ビームを上記感光性の記録媒体上に投射する光ビーム投射手段と、所定の指令を受けたときに、前記駆動手段により駆動される1組の素子群を、他の1組の素子群に切り換えるとともに、前記光ビーム出射手段から光ビームを受ける1組の素子群を、前記他の1組の素子群に切り換える切換手段とを備えることを特徴とする画像記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/44
, G02F 1/13 505
, G02F 1/135
, H04N 1/113
FI (4件):
B41J 3/00 D
, G02F 1/13 505
, G02F 1/135
, H04N 1/04 104 Z
前のページに戻る