特許
J-GLOBAL ID:200903078055149318
変速装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-150598
公開番号(公開出願番号):特開2006-329244
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】入力分割モードと複合分割モードとの切換えの基準となるモード切換点の設定に関わらず、ポンプ/モータあるいはジェネレータ/モータとして、従来よりも容量の小さな小型のものを用いることのできる油圧-機械式変速装置、あるいは電気-機械式変速装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】第1遊星歯車機構5のサンギヤ7を入力軸4に接続し、第1遊星歯車機構5のキャリア9を第2遊星歯車機構6のサンギヤ11と第1ポンプ/モータ16とに接続し、第1遊星歯車機構5のリングギヤ10を第2ポンプ/モータ20に接続し、第2遊星歯車機構6のリングギヤ14を出力軸25に接続し、第2遊星歯車機構6のキャリア13と第1遊星歯車機構5のリングギヤ10とを接続または切断する第1クラッチ27を設け、第2遊星歯車機構6のキャリア13と固定端28とを接続または切断する第2クラッチを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力軸と、出力軸と、これら入力軸と出力軸との間に介挿される機械伝動部および油圧伝動部とを備え、油圧伝動部が油圧回路を介して相互に接続可能とされる複数のポンプ/モータを有する変速装置において、
前記機械伝動部が、第1遊星歯車機構と第2遊星歯車機構とを備え、
前記複数のポンプ/モータが、第1ポンプ/モータと第2ポンプ/モータとよりなり、
前記第1遊星歯車機構の第1要素を前記入力軸に接続し、前記第1遊星歯車機構の第2要素を前記第2遊星歯車機構の第1要素と前記第1ポンプ/モータとに接続し、前記第1遊星歯車機構の第3要素を前記第2ポンプ/モータに接続し、前記第2遊星歯車機構の第3要素を前記出力軸に接続し、
前記第2遊星歯車機構の第2要素と前記第1遊星歯車機構の第3要素とを接続または切断する第1クラッチを設け、
前記第2遊星歯車機構の第2要素と固定端とを接続または切断する第2クラッチを設けることを特徴とする変速装置。
IPC (3件):
F16H 3/72
, B60L 11/14
, F16H 3/66
FI (3件):
F16H3/72 A
, B60L11/14
, F16H3/66 A
Fターム (20件):
3J028EA25
, 3J028EB37
, 3J028EB62
, 3J028EB63
, 3J028EB66
, 3J028FB05
, 3J028FB13
, 3J028FC13
, 3J028FC24
, 3J028FC63
, 3J028GA01
, 3J028HA23
, 3J028HB01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115PU25
, 5H115PV09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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特開昭48-085959
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特開昭49-003060
-
特開昭50-085019
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