特許
J-GLOBAL ID:200903078055489526

カメラのストロボ発光エネルギー蓄積装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-294124
公開番号(公開出願番号):特開平9-138444
出願日: 1995年11月13日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】遠隔操作においてもシャッタチャンスを逃さないこと。【解決手段】本発明は、発光エネルギー蓄積部1のエネルギー量を検出し、発光可能な第1のレベルに達したときに第1信号、上記第1のレベルよりも高い第2のレベルに達したときに第2信号を出力する蓄積エネルギー検出部2と、リモコンモード設定部3と、上記カメラが上記第1のモードのときは第2信号が出力されたときに発光エネルギー蓄積部1の動作を終了させ、第2のモードのときに上記蓄積エネルギー検出部2が少なくとも第1信号を出力しているときに上記発光エネルギー蓄積部1の動作を終了させる制御部6と、上記カメラが上記第2のモードであって且つ上記発光エネルギー蓄積部1が動作していないときに遠隔操作の受付けを許可するリモコン受付け許可部4を有している。
請求項(抜粋):
遠隔操作可能なストロボ内蔵のカメラにおいて、ストロボ発光エネルギーを蓄積する発光エネルギー蓄積手段と、上記発光エネルギー蓄積手段のエネルギー量を検出し、蓄積エネルギー量が発光可能な第1のレベルに達したときに第1の発光許可信号を出力し、上記第1のレベルよりも高い第2のレベルに達したときに第2の発光許可信号を出力する蓄積エネルギー検出手段と、カメラを遠隔操作不可能な第1のモードと遠隔操作可能な第2のモードとを選択設定可能なリモコンモード設定手段と、上記カメラが上記第1のモードであるときは上記第2の発光許可信号が出力されたときに上記発光エネルギー蓄積手段の動作を終了させ、上記カメラが上記第2のモードであるときに上記蓄積エネルギー検出手段が少なくとも第1の発光許可信号を出力しているときに、上記発光エネルギー蓄積手段の動作を終了させる制御手段と、上記カメラが上記第2のモードであって、かつ上記発光エネルギー蓄積手段が動作していないときに遠隔操作の受付けを許可するリモコン受付け許可手段と、を具備したことを特徴とするカメラのストロボ発光エネルギー蓄積装置。
IPC (2件):
G03B 15/05 ,  G03B 17/38
FI (2件):
G03B 15/05 ,  G03B 17/38 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-274833   出願人:キヤノン株式会社
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-077008   出願人:キヤノン株式会社
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-228603   出願人:キヤノン株式会社

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