特許
J-GLOBAL ID:200903078055663682
プリンタ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-294173
公開番号(公開出願番号):特開平10-138508
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 定量媒体と吐出媒体を混合吐出する際の定量媒体の定量を発熱素子により行い、低濃度側から高濃度側にわたって、特に低濃度側の階調表現を良好に行う。【解決手段】 定量媒体圧力室内の定量媒体に第1の圧力印加手段により圧力を印加し、定量媒体を吐出媒体が充填される吐出媒体圧力室に連通する吐出媒体ノズル内の吐出媒体に混合し、吐出媒体圧力室内の吐出媒体に第2の圧力印加手段により圧力を印加して定量媒体と吐出媒体の混合液滴を吐出する場合に、少なくとも第1の圧力印加手段を定量媒体圧力室内の定量媒体に向かって配される発熱素子とし、当該発熱素子上に、上記定量媒体に向かって突起部を1つ以上配するようにする。定量媒体ノズルは吐出媒体ノズルと互いに隣合うようにして開口して設けても良く、定量媒体ノズルから吐出媒体ノズルに向けて定量媒体を滲み出させて、定量媒体を吐出媒体ノズル内の吐出媒体に混合しても良い。
請求項(抜粋):
吐出媒体が充填される吐出媒体圧力室とこれに連通する吐出媒体ノズルと、定量媒体が充填される定量媒体圧力室とを少なくとも有し、定量媒体圧力室内の定量媒体に第1の圧力印加手段により圧力を印加し、定量媒体を吐出媒体ノズル内の吐出媒体に混合し、吐出媒体圧力室内の吐出媒体に第2の圧力印加手段により圧力を印加して定量媒体と吐出媒体の混合液滴を吐出するプリンタ装置において、少なくとも第1の圧力印加手段が定量媒体圧力室内の定量媒体に向かって配される発熱素子であり、当該発熱素子上に、上記定量媒体に向かって突起部が1つ以上配されていることを特徴とするプリンタ装置。
IPC (3件):
B41J 2/175
, B41J 2/205
, B41J 2/05
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z
, B41J 3/04 103 X
, B41J 3/04 103 B
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