特許
J-GLOBAL ID:200903078056355612

コイル線自動巻線装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-353047
公開番号(公開出願番号):特開平9-182390
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 巻枠が同心円状でないときの巻線の成形性、巻線精度の向上を図り、また、段落とし時のコーナ部の成形性の向上及び層変化時の素材の擦れの解消を図ることにある。【解決手段】 コイル線を巻枠に巻線するコイル線自動巻線装置において、任意形状の巻枠10を取り付ける巻枠取付け台11を具備した巻枠回転機構と、この巻枠回転機構をコイル線1の供給方向に対して直角方向に水平揺動可能な首振り機構13と、この首振り機構をコイル線の供給方向に対して巻枠のトラバース方向に移動可能なトラバース機構17と、このトラバース機構を上下方向に移動する上下移動機構21と、コイル線を巻枠の巻き付け面に押し付け可能なコイル線拘束機構26と、それぞれ任意位置決め可能な駆動機構12,15,19,23,25を設ける。
請求項(抜粋):
予めコイル線を巻き付けたドラムから供給されるコイル線の形状を矯正し、クランプあるいは拘束してコイル線に対して張力調整し、テーピングを行った後にコイル線を巻枠に巻線するコイル線自動巻線装置において、任意形状の巻枠を取り付ける巻枠取付け台を具備した巻枠回転機構と、この巻枠回転機構をコイル線の供給方向に対して直角方向に水平揺動可能な首振り機構と、この首振り機構をコイル線の供給方向に対して巻枠のトラバース方向に移動可能なトラバース機構と、このトラバース機構を上下方向に移動する上下移動機構と、コイル線を巻枠の巻き付け面に押し付け可能なコイル線拘束機構と、それぞれ任意位置決め可能な駆動機構を設けることを特徴とするコイル線自動巻線装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-190310
  • 特開昭60-096154
  • 特開平3-159541
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