特許
J-GLOBAL ID:200903078058021703
リベット接合桁の補強方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇野 晴海
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-300858
公開番号(公開出願番号):特開平10-131131
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 リベット接合桁への補強材の溶接による取付けは、桁の材質によっては溶接が不可能であり、また、長年の時間経過による表面劣化により、溶接の確実性が低下することがある。また、溶接作業そのものも作業環境条件の悪い現場で行わなければならない。【解決手段】 フランジとカバープレートとを万力を用いて、摩擦接合することにより合成一体化した後、リベットを取り外し、リベットを取り外した後に、フランジとカバープレートを摩擦接合する万力位置相当箇所を切り欠くとともにリベット孔位置相当箇所にボルト挿通孔を穿孔した当接片を有する補強材の当接片をカバープレートの下面に当接し、ボルト挿通孔とリベット孔にボルトを挿通して締結することにより桁と補強材を合成一体化し、その後に万力を撤去することを特徴とする。
請求項(抜粋):
フランジとカバープレートとを万力を用いて、摩擦接合することにより合成一体化した後、リベットを取り外し、リベットを取り外した後に、フランジとカバープレートを摩擦接合する万力位置相当箇所を切り欠くとともにリベット孔位置相当箇所にボルト挿通孔を穿孔した当接片を有する補強材の当接片をカバープレートの下面に当接し、ボルト挿通孔とリベット孔にボルトを挿通して締結して摩擦接合することにより桁と補強材を合成一体化し、その後に万力を撤去することを特徴とするリベット接合桁の補強方法。
IPC (2件):
FI (2件):
E01D 21/00
, B23K 20/12 G
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