特許
J-GLOBAL ID:200903078061647109

ロール表面研削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-141651
公開番号(公開出願番号):特開平6-344013
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 発生する切削粉や脱落砥粒などを捕集しながらロールの表面を研削する。【構成】 ヘッド11内の砥石2を開口部11aからロール1に接触させ、ヘッド11の周縁部分に設けられたノズル12の先端口12aから研削部101へ向けて水を噴射し、研削部101の潤滑、冷却、洗浄を行うと共に、ヘッド11の内側と外側とを仕切る液流カーテンを形成する。これにより、切削粉をロール1から取り除き、ヘッド11内のフード13内に捕集された切削粉や脱落砥粒をヘッド11の外部へ漏らさないようにする。また、研削部101の周辺の切削粉や脱落砥粒は、砥石2の外周沿いに設けられた羽根15の回転により、水と共に回収装置へ送られる。
請求項(抜粋):
ロールの表面を研削する砥石と、この砥石が一端側に取り付けられた回転軸と、この回転軸を回転自在に軸支する本体と、前記砥石を回転させる回転手段と、前記砥石を囲み込むよう前記本体に設けられ且つ当該砥石と前記ロールとが接触するよう先端側に開口部が形成されたヘッドと、このヘッドの前記開口部の周縁に沿って設けられ且つ前記砥石と前記ロールとが接触する研削部の方向へ向けて液流カーテンを形成するよう液体を噴射するノズルと、このノズルに連結され且つ当該ノズルに前記液体を供給する液体供給手段とを備えることを特徴とするロール表面研削装置。
IPC (3件):
B21B 28/04 ,  B24B 5/37 ,  B24B 55/02

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