特許
J-GLOBAL ID:200903078061930323
インクジェット記録装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-226613
公開番号(公開出願番号):特開2004-066553
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】インクジェットノズルからのインク滴の吐出状態が、増粘したインク、その他の異物により悪化した場合に、吐出状態を正常に回復させるために実施される空吐出メンテナンスにおいて、ノズルからの空吐出時に回収される廃インクを廃インクタンクに廃棄する場合に発生していた満杯誤検知、コスト増等という不具合を解決することができる。【解決手段】ノズルを備えた記録ヘッド14と、記録ヘッドを搭載して印字領域を移動するキャリッジ13と、ノズルの機能を回復するための作業を実施する信頼性維持回復機構37と、信頼性維持回復位置に記録ヘッドが位置しているときにノズルからインクを空吐出させる制御部と、ノズルから空吐出されたインク滴を吸収する廃インク吸収体を保持する複数の廃インクタンク113、116を備えたインクジェット記録装置において、複数の廃インクタンクのうちの1つの廃インクタンクにのみ満杯検知センサ112を配置した。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
インク滴を吐出して記録材上に記録を行うためのノズルを備えた記録ヘッドと、該記録ヘッドを搭載して印字領域を移動するキャリッジと、該印字領域外の複数の信頼性維持回復位置に夫々配置されて該ノズルの機能を回復するための作業を実施する信頼性維持回復機構と、各信頼性維持回復位置に記録ヘッドが位置しているときにノズルからインクを空吐出させる制御部と、を備えたインクジェット記録装置において、
前記信頼性維持回復機構は、ノズルから空吐出されたインク滴を吸収する廃インク吸収体を保持する複数の廃インクタンクと、該複数の廃インクタンクのうちの1つの廃インクタンクにのみ配備された満杯検知センサと、を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2C056EA24
, 2C056EA27
, 2C056EB25
, 2C056EB29
, 2C056EB44
, 2C056EC24
, 2C056EC26
, 2C056EC53
, 2C056FA02
, 2C056JA13
, 2C056JC10
, 2C056JC13
, 2C056JC20
, 2C056JC23
, 2C056KD06
前のページに戻る