特許
J-GLOBAL ID:200903078063383044

二液混合型エアゾール容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 卓治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286120
公開番号(公開出願番号):特開平11-104531
出願日: 1997年10月02日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 ハウジング内で混合が生じることが無く、内容物の残量を極力減らすことができ、構造も簡単な二液混合型エアゾール容器を提供すること。【解決手段】 外容器21の開口部を塞ぐマウンテンカップ25の外周に第1内容器22の開口部を取付け、この第1内容器22内のマウンテンカップ25の中心部にバルブハウジング28を介して第1内容器22と隔離された第2内容器23の開口部を取付けて3重容器とする。バルブハウジング28に第1内容器22と第2内容器23にそれぞれ独立して連通する第1導入路32と第2導入路33とを形成し、このバルブハウジング28内に隔離した2つの内容物噴射通路41,42が形成された1つのステム34を装着して第1導入路32と第2導入路33とを隔離して開閉する.
請求項(抜粋):
外容器に収納された2つの可撓性の内容器内に充填された異なる内容物をステムの外部で混合して噴射するエアゾール容器であって、外容器の開口部を塞ぐマウンテンカップの外周に第1内容器の開口部を取付けるとともに、この第1内容器内の当該マウンテンカップの中心部にバルブハウジングを介して前記第1内容器と隔離された第2内容器の開口部を取付ける一方、前記バルブハウジングに第1内容器と連通する第1導入路と第2内容器と連通する第2導入路とを形成し、このバルブハウジング内にこれら第1導入路と第2導入路とを隔離して開閉し得るとともに、独立した2つの内容物噴射通路が形成されたステムを装着してなることを特徴とする二液混合型エアゾール容器。
IPC (2件):
B05B 9/04 ,  B65D 83/44
FI (2件):
B05B 9/04 ,  B65D 83/14 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭54-023122
  • 特公昭54-023122

前のページに戻る