特許
J-GLOBAL ID:200903078063477383

IOピンのろう付け治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216060
公開番号(公開出願番号):特開平7-065926
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 所定の長さのIOピンの先端部にろう材より成るボールを位置決めし、固着を行うろう付け治具に関し、IOピンの先端部にボールが確実に固着されるよう品質の向上を図ることを目的とする。【構成】 所定の長さのIOピンの案内する貫通孔が配列されるガイドプレートと、ろう材より成るボールを保持する凹部が配列されるベースプレートとを備え、該凹部に該ボールを挿入し、該凹部と該貫通孔とを対向させるよう該ベースプレートに該ガイドプレートを重ね合わせ、該貫通孔に該IOピンを挿入した状態で加熱処理を行い、該ボールの溶融によって該IOピンの先端部に該ボールを固着させるろう付け治具であって、前記ガイドプレートの表面から突出する前記IOピンの後端部に挿入した状態で該IOピンを挟持する舌片を有する挟持部材が具備されるように構成する。
請求項(抜粋):
所定の長さのIOピン(1) を案内する貫通孔(11A) が配列されるガイドプレート(11)と、ろう材より成るボール(2) を保持するホールド孔(10A) が配列されるベースプレート(10)とを備え、該ホールド孔(10A) に該ボール(2) を挿入し、該ホールド孔(10A) と該貫通孔(11A) とを合致させるよう該ベースプレート(10)に該ガイドプレート(11)を重ね合わせ、該貫通孔(11A) に該IOピン(1) を挿入した状態で加熱処理を行い、該ボール(2) の溶融によって該IOピン(1) の先端部(1A)に該ボール(2) を固着させるろう付け治具であって、 前記ガイドプレート(11)の表面から突出する前記IOピン(1) の後端部(1B)に挿入した状態で該IOピン(1) を挟持する舌片(15A) を有する挟持部材(15)が具備されることを特徴とするIOピンのろう付け治具。
IPC (3件):
H01R 43/02 ,  H05K 3/34 509 ,  H01R 9/09
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平4-320056
  • 特開平4-286131
  • 特開平4-048617
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