特許
J-GLOBAL ID:200903078063628969

周辺装置のジョブ一時停止装置、方法、及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-363271
公開番号(公開出願番号):特開平11-175291
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 一連のジョブ中の全てのジョブを一時停止することによりジョブ処理を一時停止する場合に簡単な構成によりジョブ処理を一時停止できるようにする。【解決手段】 所定の通信媒体を介して複数の情報処理装置から送信されたジョブを実行する周辺装置のジョブ一時停止装置において、 前記情報処理装置から送信されたジョブに係わるプロトコルを解釈するプロトコル解釈手段と、前記プロトコル解釈手段によるプロトコルの解釈に従ってジョブを生成するジョブ生成手段と、前記ジョブ生成手段により生成されたジョブを複数のジョブに分割する分割手段と、前記分割手段により分割された各ジョブをそれぞれ処理する複数の処理手段と、前記複数の処理手段からのデバイスの使用要求を調停する際に該デバイスの使用要求が一時停止の対象のジョブに係わるものである場合は、一時停止が解除されるまで使用許可を与えず、ジョブの一時停止要求がなされた時点で既にデバイスの使用許可を与えている処理については、該一時停止要求に拘わらず該処理が終了するまでデバイスの占有を容認する調停手段とを備えた。
請求項(抜粋):
所定の通信媒体を介して複数の情報処理装置から送信されたジョブを実行する周辺装置のジョブ一時停止装置において、前記情報処理装置から送信されたジョブに係わるプロトコルを解釈するプロトコル解釈手段と、前記プロトコル解釈手段によるプロトコルの解釈に従ってジョブを生成するジョブ生成手段と、前記ジョブ生成手段により生成されたジョブを複数のジョブに分割する分割手段と、前記分割手段により分割された各ジョブをそれぞれ処理する複数の処理手段と、 前記複数の処理手段からのデバイスの使用要求を調停する際に該デバイスの使用要求が一時停止の対象のジョブに係わるものである場合は、一時停止が解除されるまで使用許可を与えず、ジョブの一時停止要求がなされた時点で既にデバイスの使用許可を与えている処理については、該一時停止要求に拘わらず該処理が終了するまでデバイスの占有を容認する調停手段と、を備えたことを特徴とする周辺装置のジョブ一時停止装置。
IPC (4件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38 ,  G03G 21/00 370 ,  H04N 1/32
FI (4件):
G06F 3/12 C ,  B41J 29/38 Z ,  G03G 21/00 370 ,  H04N 1/32 Z

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