特許
J-GLOBAL ID:200903078064782686

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-257594
公開番号(公開出願番号):特開2003-066629
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 実用上充分な電気的、化学的および機械的な性能を有するとともに、これらの性能における耐久性の高い電子写真感光体を提供する。【解決手段】 電子写真感光体において、導電性基体上の感光層に、バインダ樹脂として、一般式(1)の構造単位を有する重合体化合物Aと、一般式(2)の構造単位を有する重合体化合物Bとを含有させる。【化17】(式中、R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7およびR8は、各々水素原子、ハロゲン原子、置換基を有してもよい炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有してもよい炭素数4〜10の環状炭化水素基、または置換基を有してもよいアリール基を表す。)【化18】(式中、R9,R10,R11,R12,R13,R14,R15およびR16は、各々水素原子、ハロゲン原子、置換基を有してもよい炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有してもよい炭素数4〜10の環状炭化水素基、または置換基を有してもよいアリール基を表す。Zは、置換基を有してもよい炭素環、または置換基を有してもよい複素環を形成するために必要な原子群である。)
請求項(抜粋):
導電性基体上に、少なくとも、電荷発生材料、電荷輸送材料およびバインダ樹脂を含有する感光層を有する電子写真感光体であって、前記バインダ樹脂は、下記一般式(1)で表される構造単位を有する重合体化合物Aと、下記一般式(2)で表される構造単位を有する重合体化合物Bとを含むことを特徴とする電子写真感光体。【化1】(式中、R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7およびR8は、各々水素原子、ハロゲン原子、置換基を有してもよい炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有してもよい炭素数4〜10の環状炭化水素基、または置換基を有してもよいアリール基を表す。)【化2】(式中、R9,R10,R11,R12,R13,R14,R15およびR16は、各々水素原子、ハロゲン原子、置換基を有してもよい炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有してもよい炭素数4〜10の環状炭化水素基、または置換基を有してもよいアリール基を表す。Zは、置換基を有してもよい炭素環、または置換基を有してもよい複素環を形成するために必要な原子群である。)
IPC (4件):
G03G 5/05 101 ,  G03G 5/06 312 ,  G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 314
FI (4件):
G03G 5/05 101 ,  G03G 5/06 312 ,  G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 314
Fターム (11件):
2H068AA13 ,  2H068AA20 ,  2H068AA21 ,  2H068AA37 ,  2H068BA12 ,  2H068BA13 ,  2H068BA14 ,  2H068BB26 ,  2H068BB52 ,  2H068BB54 ,  2H068FA01

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