特許
J-GLOBAL ID:200903078066970730

携帯型コンピュータ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-000280
公開番号(公開出願番号):特開平11-003162
出願日: 1997年01月06日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 多数の部分に分割された携帯用コンピュータ用のキーボードを提供する。【解決手段】 第二のシャーシ部分120にヒンジ式に結合された第一のシャーシ部分110と、その上に記号を表示し得るように第一のシャーシ部分と関係付けられたディスプレイスクリーン130と、第二のシャーシ部分内に収容されたデータ処理・格納回路であって、第一及び第二のシャーシ部分を結合するヒンジ構造体142寄りの位置に配置されたケーブルを介してディスプレイスクリーンに結合されたデータ処理・格納回路と、ユーザがそのタッチに敏感な表面に付与した刺激を受け取り得るようにデータ処理・格納回路に結合されたトラックパッド183であって、刺激に応答して、ユーザが付与された刺激を表面を横断するように変位させる相対的大きさの関数として、記号をディスプレイスクリーン上を相対的、距離だけ動かす命令信号を発生させるトラックパッドとを備える。
請求項(抜粋):
携帯型コンピュータにして、第一のシャーシ部分であって、閉じ位置(該第一及び第二のシャーシ部分が互いに略重なり合って、その内面を包み込む位置)と開き位置(前記第一のシャーシ部分が前記第二のシャーシ部分から回転して離れ、その前記内面を露出させる位置)との間にて相対的な回転を許容し得るように前記第二のシャーシ部分にヒンジ式に結合された前記第一のシャーシ部分と、その上に記号を表示し得るように前記第一のシャーシ部分と関係付けられたディスプレイスクリーンと、前記第二のシャーシ部分内に収容されたデータ処理・格納回路であって、前記第一及び前記第二のシャーシ部分を結合するヒンジ構造体寄りの位置に配置されたケーブルを介して前記ディスプレイスクリーンに結合された前記データ処理・格納回路と、ユーザがそのタッチに敏感な表面に付与した刺激を受け取り得るように前記データ処理・格納回路に結合されたトラックパッドであって、該刺激に応答して、前記ユーザが該付与された刺激を前記表面を横断するように変位させる相対的大きさの関数として、前記記号を前記ディスプレイスクリーン上を相対的、距離だけ動かす命令信号を発生させる前記トラックパッドとを備え、前記タッチに敏感な表面の形状が、前記スクリーンの形状と異なり、前記タッチに敏感な表面上の絶対位置が前記ディスプレイスクリーン上の絶対位置に対応することを前記ユーザが認識することを防止することを特徴とする携帯型コンピュータ。
IPC (4件):
G06F 3/02 310 ,  G06F 3/03 310 ,  G06F 3/033 310 ,  G06F 15/02 310
FI (4件):
G06F 3/02 310 J ,  G06F 3/03 310 A ,  G06F 3/033 310 Y ,  G06F 15/02 310 A

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