特許
J-GLOBAL ID:200903078068111182

スロットル弁駆動装置の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179926
公開番号(公開出願番号):特開2002-371892
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 制御対象であるスロットル弁駆動装置をモデル化してモデルパラメータの同定を行い、同定したモデルパラメータを用いてスロットル弁開度の制御を行う場合に、制御をより安定化することができるスロットル弁駆動装置の制御装置を提供する。【解決手段】 目標スロットル弁開度THRの変化量の二乗平均値DDTHRSQAを算出し、次いで二乗平均値DDTHRSQAに応じて不感帯幅パラメータEIDNRLMTを算出する(S61,S62)。モデルパラメータの同定誤差ide(k)が不感帯幅パラメータEIDNRLMTで決まる範囲内にあるときは、修正同定誤差idenl(k)を「0」とする(S63,S64,S66)。
請求項(抜粋):
内燃機関のスロットル弁と、該スロットル弁を駆動する駆動手段とを備えるスロットル弁駆動装置を制御する制御装置において、前記スロットル弁駆動装置をモデル化した制御対象モデルのモデルパラメータを同定する同定手段と、該同定手段により同定されたモデルパラメータに基づいて、前記スロットル弁の開度を目標開度に制御する制御手段とを備え、前記同定手段は、前記モデルパラメータの同定誤差を算出する同定誤差算出手段と、該同定誤差が所定の範囲内にあるときは、前記同定誤差を減少方向に修正する同定誤差修正手段とを有し、該同定誤差修正手段により修正された同定誤差を用いて前記モデルパラメータを算出し、前記所定範囲を前記スロットル弁の開度または前記目標開度に応じた値に基づいて設定することを特徴とするスロットル弁駆動装置の制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/14 320 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10
FI (3件):
F02D 41/14 320 C ,  F02D 9/02 351 M ,  F02D 11/10 F
Fターム (41件):
3G065CA26 ,  3G065DA05 ,  3G065DA15 ,  3G065FA12 ,  3G065GA41 ,  3G065GA46 ,  3G065HA06 ,  3G065HA21 ,  3G065HA22 ,  3G065JA04 ,  3G065JA09 ,  3G065JA11 ,  3G065KA02 ,  3G065KA15 ,  3G065KA16 ,  3G301JA11 ,  3G301LA03 ,  3G301LB01 ,  3G301LC03 ,  3G301NA01 ,  3G301NA06 ,  3G301NA08 ,  3G301NA09 ,  3G301NB02 ,  3G301NB03 ,  3G301NB04 ,  3G301NB07 ,  3G301NB15 ,  3G301NB18 ,  3G301NC02 ,  3G301ND02 ,  3G301ND05 ,  3G301ND41 ,  3G301ND45 ,  3G301NE17 ,  3G301NE19 ,  3G301NE21 ,  3G301NE25 ,  3G301PA11A ,  3G301PA11Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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