特許
J-GLOBAL ID:200903078069174013

作業用ハンドル折り曲げ機構を有する耕耘機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033754
公開番号(公開出願番号):特開平7-236304
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 耕耘作業時における安全性を確保することができ、しかも作業用ハンドルの固定作業、折り曲げ作業を容易に行なうことができ、さらに折り曲げ状態における作業用ハンドルのぐらつきを防止することができる耕耘機の提供を目的としている。【構成】 耕耘機の接続バーに対し、ピン41によって作業用ハンドル14が接続されている。耕耘機を保管、収納する場合、作業用ハンドル14を矢印91方向に折り曲げる。ハンドルブランケット40と、接続バー11とをノブボルト50が貫通し、ブランケット固定ナット40Nに螺入されて接続バー11と作業用ハンドル14とが固定されている。ノブボルト50をゆるめた場合でも、ハンドルブランケット40の底面部40Mが接続バー11に接していることによって、作業用ハンドル14が矢印93方向に回動することはない。なお、折り曲げた状態の作業用ハンドル14はストッパー19(図5)に嵌合する。
請求項(抜粋):
駆動部、駆動部の動力を受けて回転駆動し、土をすき起こすロータ部、駆動部に設けられた接続バー、接続軸によって接続バーに接続され、接続バーに対して回動可能に取り付けられた作業用ハンドルであって、ロータ部の動作を操作するための作業用ハンドル、を備えた耕耘機において、作業用ハンドルには、接続バーと接し、耕耘作業時におけるハンドル加圧方向への回動を阻止する阻止面が形成され、作業用ハンドルはハンドル加圧方向と逆方向のハンドル折り曲げ方向にのみ回動可能であり、作業用ハンドルに形成された阻止面と接続バーとが接した状態で、接続バーと作業用ハンドルとを固定する固定具が設けられている、ことを特徴とする作業用ハンドル折り曲げ機構を有する耕耘機。
IPC (2件):
A01B 33/02 ,  A01B 33/00

前のページに戻る