特許
J-GLOBAL ID:200903078069707518

光学的情報記録再生における記録学習方法およびそのための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-140135
公開番号(公開出願番号):特開平9-320055
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 等化処理に最適で最大のSN比が得られる記録制御を行うこと。【解決手段】 光情報記録媒体の予め定められた格子点上にレーザ光照射によりマークを記録し、光スポットを用いて前記マークによる光学的変化を検出し、情報を再生する光学的情報記録再生方法において、隣接するマークの間隔を再生のスポット径以上に離れた位置にあるように孤立マーク2を記録するとともに、隣接するマークを離すことなく連続するように連続マーク5、6を記録し、前記孤立マーク2の再生信号と該孤立マーク再生信号の前記格子点間隔分だけ時間遅延した信号との加算信号を生成するとともに、前記連続マークの再生信号を生成し、前記加算信号と前記連続マーク再生信号とを比較し、前記比較される両信号の差が零になるように、マークを記録するときの記録条件を制御すること。
請求項(抜粋):
光情報記録媒体の予め定められた格子点上にレーザ光照射によりマークを記録し、光スポットを用いて前記マークによる光学的変化を検出し、情報を再生する光学的情報記録再生方法において、隣接するマークの間隔を再生のスポット径以上に離れた位置にあるように孤立マークを記録するとともに、隣接するマークを離すことなく連続するように連続マークを記録し、前記孤立マークの再生信号と該孤立マーク再生信号の前記格子点間隔分だけ時間遅延した信号との加算信号を生成するとともに、前記連続マークの再生信号を生成し、前記加算信号と前記連続マーク再生信号とを比較し、前記比較される両信号の差が零になるように、マークを記録するときの記録条件を制御する、ことを特徴とした光学的情報記録再生方法。
IPC (3件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/007 ,  G11B 11/10 586
FI (3件):
G11B 7/00 Q ,  G11B 7/007 ,  G11B 11/10 586 A

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