特許
J-GLOBAL ID:200903078070167314

自己施栓式ブラインド・リベツト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-006850
公開番号(公開出願番号):特開平5-044710
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 この発明は、シャンク部にひだ付け加工や硬化作業をする必要のない自己施栓式ブラインド・リベットを提供することを目的としている。【構成】 シャンク部30は、均一な硬さにつくられ、胴部42と尾端部40とを有し、胴部42は尾端部40に比して小径であり、尾端部40の長さBがその外径Dとの間に次の式を満たすような関係にあることを特徴とする自己施栓式ブラインド・リベット10である。B=mD+nここで、Bはミリメータで表される尾端部40の長さ;Dはミリメータで表される尾端部40外径;nはミリメータで表される2.15から2.68ミリメータまでの長さ;mは0.373から3.527までの数である。
請求項(抜粋):
その一端に径方向に拡大された頭部を有する、長く延びたほぼ円柱状の幹状体と、シャンク部を有する筒状本体と、このシャンク部の一端で径方向に拡大した予め形成された頭部とからなる自己施栓式ブラインド・リベットであって、前記幹状体が筒状本体の軸方向の中空部を通って筒状本体の頭部側から突出し、幹状体の頭部が予め形成された頭部から離れたシャンク部の他端に当接し、このシャンク部が前記他端に近接する尾端部とこの尾端部と前記予め形成された頭部との間の中間に胴部とを有し、胴部の外径が尾端部の外径より小さく、シャンク部がその全長にわたって均一に硬く、尾端部の長さと尾端部の外径の関係が次式を実質的に満たすものであるところの自己施栓式ブラインド・リベット。B=mD+nここで、Bはミリメータで表される尾端部の長さ;Dはミリメータで表される尾端部の外径;nはミリメータで表される2.15から2.68ミリメータまでの長さ;そして、mは0.373から0.527までの間の数である。

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