特許
J-GLOBAL ID:200903078071505205

2逓倍回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-231691
公開番号(公開出願番号):特開2000-068744
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 波形が歪んでいても、正弦波信号から2倍の周波数を有するデューティ比1の方形波信号を得る。【解決手段】 入力信号を第1のギルバート形掛け算回路1で自乗掛け算して、掛け算出力を2分周器2に与え、2相の2分周出力を得る。該2分周出力を第2のギルバート形掛け算回路3に入力し、2逓倍出力の直流レベルを、負帰還回路4により、検波抽出し、増幅して、2分周器2のオフセット調整端子31-32間に与える。この負帰還回路4の負帰還により、結果として、デューティ比がほぼ1となる2逓倍出力波形が得られる。
請求項(抜粋):
入力信号を自乗する第1の乗算回路と、前記第1の乗算回路の出力レベルが基準レベルを第1の方向に横切るときに極性を反転する第1の分周出力及び該第1の乗算回路の出力レベルが基準レベルを第1の方向とは逆の第2の方向に横切るときに極性を反転する第2の分周出力を得て、前記第1の乗算回路の出力を二分の一の周波数に分周した2相の分周出力とする2分周器と、前記2分周器の2相の分周出力を相互に乗算して前記入力信号の2逓倍出力を得る第2の乗算回路と、前記第2の乗算回路の2逓倍出力の直流レベルを前記2分周器に負帰還して、該直流レベルをゼロとするように2分周器の前記基準レベルを制御する負帰還回路と、を具備することを特徴とする2逓倍回路。
IPC (3件):
H03B 19/14 ,  H03D 7/14 ,  H03F 3/45
FI (3件):
H03B 19/14 ,  H03D 7/14 C ,  H03F 3/45 Z
Fターム (24件):
5J066AA01 ,  5J066CA00 ,  5J066FA17 ,  5J066HA02 ,  5J066HA25 ,  5J066HA26 ,  5J066HA29 ,  5J066HA32 ,  5J066KA00 ,  5J066KA02 ,  5J066KA03 ,  5J066KA05 ,  5J066KA15 ,  5J066KA25 ,  5J066KA31 ,  5J066KA51 ,  5J066MA13 ,  5J066ND01 ,  5J066ND11 ,  5J066ND22 ,  5J066ND23 ,  5J066PD01 ,  5J066TA01 ,  5J066TA06

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