特許

J-GLOBAL ID：200903078072673683

充電制御方法および充電装置

発明者： 村松 恭行
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (1件)： 山田 文雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-328000
公開番号（公開出願番号）：特開平10-164766
出願日： 1996年11月25日
公開日（公表日）： 1998年06月19日
要約：

【要約】【課題】 充放電状態を管理する電池管理装置付き電池を充電制御する場合に、放電深度が浅い電池に対しては、充電開始指令があっても充電を行わないようにして電池の容量低下や劣化を防止すると共に、使用者に充電器の故障と誤認させるおそれを無くす。【解決手段】 電池の放電の度合から充電が必要か否かを判断し、充電が必要と判断した時には充電状態を示す表示をしながら充電を行う一方、充電が不用と判断した時には充電電流を微少もしくは0にして所定時間充電状態を示す表示を行う。放電の度合は、前回の充電後に放電指令が有ったか否かにより求めることができる。この放電指令が1度も無かった時には、更に電池の自己放電量を求め、この自己放電量が所定値以下なら充電を行わせないようにしてもよい。さらに電池の残存容量の多少から放電の度合を判断してもよい。

請求項（抜粋）：

充放電状態を管理する電池管理装置付き電池に用いる充電制御方法において、前記電池の放電の度合から充電が必要か否かを判断し、充電が必要と判断した時には充電状態を示す表示をしながら充電を行う一方、充電が不用と判断した時には充電電流を微少もしくは0にして所定時間充電状態を示す表示を行うことを特徴とする充電制御方法。

IPC (4件)：

H02J 7/02 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/04

FI (5件)：

H02J 7/02 B ,  H02J 7/02 V ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/44 A ,  H02J 7/04 A

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 充電システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-172745   出願人：カシオ計算機株式会社
• 特開昭59-213238
  

審査官引用 (1件)

• 充電システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-172745   出願人：カシオ計算機株式会社