特許
J-GLOBAL ID:200903078072723834
画像ノイズ低減のためのファジー論理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208775
公開番号(公開出願番号):特開平8-190628
出願日: 1995年08月16日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【課題】 有用なハイパス(高帯域)情報を保存しながら優れたノイズ低減動作を行なう画像ノイズ低減のためのファジー装置を提供する。【解決手段】 この装置は、画像の処理すべきピクセルおよび隣接するピクセルのグレイレベルを得るインタフェースと、被処理ピクセルと隣接するピクセルのグレイレベルの差を発生する差分回路と、ピクセルおよび隣接するピクセルが規定するほぼ均一な領域のローパス(低域)平滑化を行なうファジー平坦領域平滑化回路と、このピクセルおよび隣接するピクセルが規定する高周波数情報領域に対してローパスフィルタ処理を行なうエッジ保存平滑化回路と、このピクセルおよび隣接するピクセルが規定する領域がほぼ均一かを検討するための測定値を与える領域ボータ回路と、測定値に基づいて平滑化回路の出力を重みづけするソフトスイッチング回路とを含む。
請求項(抜粋):
画像内の処理すべきピクセルおよび隣接するピクセルのグレイレベルを受取るためのインタフェース手段と、前記インタフェース手段に接続されて、前記処理すべきピクセルと前記隣接するピクセルのグレイレベルの差を発生する差分手段と、前記差分手段に接続されて、前記ピクセルおよび前記隣接するピクセルによって規定されるほぼ均一な領域のローパス平滑化を行なうファジー平坦領域平滑化手段と、前記差分手段に接続されて、前記ピクセルおよび前記隣接するピクセルによって規定される高周波数情報領域に対してローパスフィルタ処理を行なうためのエッジ保存平滑化手段と、前記インタフェース手段に接続されて、前記ピクセルおよび前記隣接するピクセルによって規定される前記領域がほぼ均一であるかどうかを判断し、前記判断を表わす測定値を出力するための領域ボータ手段と、前記ファジー平坦領域平滑化手段および前記エッジ保存平滑化手段に接続されて、前記測定値に基づいて前記ファジー平坦領域平滑化手段および前記エッジ保存平滑化手段の出力に重みをつけるためのソフトスイッチング手段とを含む、画像ノイズ低減のためのファジー論理装置。
IPC (3件):
G06T 5/00
, G06F 9/44 554
, G06T 5/20
FI (2件):
G06F 15/68 350
, G06F 15/68 410
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭62-185466
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特開昭63-271668
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-222738
出願人:株式会社リコー
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-329786
出願人:株式会社リコー
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