特許
J-GLOBAL ID:200903078072733856
プリント配線板の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-245476
公開番号(公開出願番号):特開平6-069631
出願日: 1992年08月20日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は小径スルーホールを有するプリント配線板の製造に適した感光剤組成物及びそれを用いたフォトレジストフイルムを使用してプリント配線板を製造する。【構成】 スルーホールをもつ金属被覆絶縁基板の両面に、感光剤組成物の層を設け、該層をスルーホールエッジ部に埋め込ませた後、両面からパターンマスクを介して露光を行って、感光剤組成物の層を光硬化させるプリント配線板の製法において、感光剤組成物として、(a)カルボキシル基含有ポリマー(b)エチレン性不飽和化合物(c)N,N’-テトラアルキル-4,4’-ジアミノベンゾフェノン系化合物又はチオキサントン系化合物の少なくとも一種(d)N-アリール-α-アミノ酸系化合物を含んでなる組成物を用いることを特徴とする。
請求項(抜粋):
スルーホールをもつ金属被覆絶縁基板の両面に、感光剤組成物の層を設け、該層をスルーホールエッジ部に埋め込ませた後、両面からパターンマスクを介して露光を行って、感光剤組成物の層を光硬化させるプリント配線板の製法において、感光剤組成物として、(a)カルボキシル基含有ポリマー(b)エチレン性不飽和化合物(c)N,N’-テトラアルキル-4,4’-ジアミノベンゾフェノン系化合物又はチオキサントン系化合物の少なくとも一種(d)N-アリール-α-アミノ酸系化合物を含んでなり、かつ(c)の使用量が(a)と(b)の総量100重量部に対し0.01〜0.5重量部、(d)の使用量が(a)と(b)の総量100重量部に対し0.1〜1重量部である組成物を用いることを特徴とするプリント配線板の製造方法。
IPC (4件):
H05K 3/06
, C09D 4/00 PDV
, G03F 7/027
, G03F 7/028
前のページに戻る