特許
J-GLOBAL ID:200903078074116773

ステレオX線管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001619
公開番号(公開出願番号):特開平9-187447
出願日: 1996年01月09日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】撮影拡大率の変更ができ、しかも撮影拡大率を変更しても最適なステレオ画像を撮影できるように、X線を被検体へ曝射する。【解決手段】撮影拡大率又は撮影ジオメトリの情報に基づいて、2個のX線管球( 焦点 )の距離又は1個のX線管球の焦点間距離を移動する移動機構と、この移動機構の駆動に対応して、適切なX線曝射範囲を設定できるように、X線絞りを調節可能にする移動機構とを設けたもの。
請求項(抜粋):
右画像用及び左画像用の2個の焦点から被検体へX線を曝射するステレオX線管において、前記2個の焦点の間の距離を変更する焦点間距離変更手段と、前記2個の焦点と被検体との間の距離及び前記2個の焦点と被検体を透過したX線を検出する検出器との間の距離又は指定された撮影拡大率に応じて、前記焦点間距離変更手段により変更する前記2個の焦点の間の距離を制御する焦点間距離制御手段とを設けたことを特徴とするステレオX線管。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-167489
  • 特公平7-106625

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