特許

J-GLOBAL ID：200903078074282789

繊維配列体の製造鋳型

発明者： 前原 修 ,  隅 敏則 ,  広本 泰夫 ,  高橋 厚
出願人/特許権者： 三菱レイヨン株式会社
代理人 (5件)： 小林 浩 ,  片山 英二 ,  小林 純子 ,  大森 規雄 ,  押鴨 涼子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-036680
公開番号（公開出願番号）：特開2006-218834
出願日： 2005年02月14日
公開日（公表日）： 2006年08月24日
要約：

【課題】気泡混入のない繊維配列体の製造を可能とする簡便な構造の鋳型を提供する。【解決手段】繊維の長手方向に引き揃えた繊維束が樹脂で固定された繊維配列体の製造用鋳型であって、該鋳型は、少なくとも2個の組み立て可能な鋳型部品群で構成され、該鋳型部品群の少なくとも1個の鋳型部品には、隣接する他の鋳型部品との接合面の底部付近に、鋳型の空洞に到達する溝を設け、当該他の鋳型部品には、該溝に相対する箇所から鋳型外部に到達する貫通穴を設け、これら鋳型部品を組み立てることにより鋳型外部から鋳型空洞まで貫通する空間を備えたことを特徴とする、前記鋳型。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

繊維の長手方向に引き揃えた繊維束が樹脂で固定された繊維配列体の製造用鋳型であって、該鋳型は、少なくとも2個の組み立て可能な鋳型部品群で構成され、該鋳型部品群の少なくとも1個の鋳型部品には、隣接する他の鋳型部品との接合面の底部付近に、鋳型の空洞に到達する溝を設け、当該他の鋳型部品には、該溝に相対する箇所から鋳型外部に到達する貫通穴を設け、これら鋳型部品を組み立てることにより鋳型外部から鋳型空洞まで貫通する空間を備えたことを特徴とする、前記鋳型。

IPC (3件)：

B29C 39/26 ,  B01D 63/00 ,  B29C 39/10

FI (3件)：

B29C39/26 ,  B01D63/00 500 ,  B29C39/10

Fターム (27件)：

4D006GA02 ,  4D006GA41 ,  4D006HA02 ,  4D006JA13Z ,  4D006JB05 ,  4D006MA01 ,  4F202AD16 ,  4F202AD18 ,  4F202AG03 ,  4F202AM32 ,  4F202CA01 ,  4F202CB12 ,  4F202CB16 ,  4F202CK01 ,  4F202CK15 ,  4F202CM47 ,  4F202CP10 ,  4F204AA42 ,  4F204AD16 ,  4F204AM32 ,  4F204EA03 ,  4F204EB01 ,  4F204EB11 ,  4F204EF05 ,  4F204EK17 ,  4F204EK23 ,  4F204EK24

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 中空糸膜モジュールの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-252543   出願人：東レ株式会社
• プローブ担体及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-093268   出願人：キヤノン株式会社
• :特開平04-27421