特許
J-GLOBAL ID:200903078074650559
自動変速機用潤滑油組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保田 耕平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-090208
公開番号(公開出願番号):特開平6-057278
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 初期の変速ショック防止性能に優れていると共に、摩擦係数を適度なレベルで設定することができ、しかも長期にわたり変速ショック防止性能を安定して維持できる自動変速機用潤滑油組成物を提供する。【構成】 潤滑油基油に、一般式Iのアミド系摩擦調整剤0.01〜0.5重量%と、一般式II又はIIIのカルボン酸系摩擦調整剤0.01〜3.0重量%を含有する自動変速機用潤滑油組成物。(R1は、炭素数8〜20の飽和または不飽和のアルキル基を表し、n及びmは独立に0〜10の整数を表す。)R2-COOH [II](R2は炭素数10〜20の飽和または不飽和のアルキル基を表す。)HOOC-R3-COOH [III](R3は炭素数10〜20の飽和または不飽和のアルキレン基を表す。)
請求項(抜粋):
潤滑油基油に、下記一般式〔I〕【化1】(式中、R1は、炭素数8〜20の飽和または不飽和のアルキル基を表し、n及びmは、それぞれ独立に0〜10の整数を表す。)で表されるアミド系摩擦調整剤を全組成物基準で0.01〜0.5重量%と、下記一般式〔II〕 R2-COOH 〔II〕(式中、R2は、炭素数10〜20の飽和または不飽和のアルキル基を表す。)で表される化合物、及び下記一般式〔III〕 HOOC-R3-COOH 〔III〕(式中、R3は、炭素数10〜20の飽和または不飽和のアルキレン基を表す。)で表される化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種のカルボン酸系摩擦調整剤を全組成物基準で0.01〜3.0重量%の割合で含有せしめてなることを特徴とする自動変速機用潤滑油組成物。
IPC (7件):
C10M141/06
, C10M133:16
, C10M129:40
, C10M129:42
, C10N 30:00
, C10N 30:06
, C10N 40:04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭63-066299
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特開昭63-254196
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特開昭63-180000
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