特許
J-GLOBAL ID:200903078075096709

ワンタイムプログラマブルROM内蔵マイクロコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005345
公開番号(公開出願番号):特開平5-189227
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 ワンタイムプログラマブルROM内蔵マイクロコンピュータにおいて、書き込まれたプログラムにバグが発見された場合これの修正が行えるようにする。【構成】 ROMにプログラムデータが書き込まれ、書き込まれたデータが「0」の場合にはこれを「1」に書き換えることはできないが、「1」が書き込まれている場合には「0」に書き換えることは可能である。本発明はこれを利用し、一旦ROMにプログラムデータが書き込まれバグが発見された場合に、このバグの箇所に「0」を書き込むことによりバグ部分のプログラムを修正する。
請求項(抜粋):
プログラムデータが再書き込み不可能なワンタイムプログラマブルROM内蔵マイクロコンピュータにおいて、一旦書き込まれたプログラムデータにバグが発見された場合前記バグ部分の先頭番地に「00」データを格納する手段と、前記プログラムデータが書き込まれた領域以外の領域に前記バグ部分のプログラムデータが修正されたプログラムデータを格納すると共に,バグ部分の直後のプログラムへの復帰命令データを格納する手段とを備えたことを特徴とするワンタイムプログラマブルROM内蔵マイクロコンピュータ。
IPC (5件):
G06F 9/06 440 ,  G06F 11/28 330 ,  G06F 15/78 510 ,  G11C 17/00 ,  G11C 29/00 301

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