特許
J-GLOBAL ID:200903078077863766

小型情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-214672
公開番号(公開出願番号):特開平11-053063
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】ノートブック型パソコン等の小型化、軽量化、携帯性、静粛性、バッテリー駆動時間を改善する。【解決手段】拡張ユニット2側にのみ強制空冷用ファン11を設け、拡張ユニット2と本体ユニット1を結合した状態では、シャッター13が開き、通気開口10,12を介しファン11により本体ユニット1が強制空冷される。拡張ユニット2が分離された場合、その分離を認識し、本体ユニット1の内部回路の消費電力を過熱の恐れのないレベルまで下げる手段が本体ユニット1に設けられる。
請求項(抜粋):
相互に結合及び分離が可能な本体ユニットと拡張ユニットとからなる小型情報処理装置において、冷却風を発生するための強制空冷手段を該拡張ユニットにのみ備え、該本体ユニット及び該拡張ユニットは相互に結合された時に該強制空冷手段により発生された冷却風を該本体ユニットの内部を通じ流すための手段をそれぞれ備えるとともに、該本体ユニットは、該拡張ユニットの分離を認識するための手段と、該認識のための手段により該拡張ユニットが分離されていると認識された場合に、該本体ユニットの内部回路の消費電力を該本体ユニットが過熱状態にならないレベル以下に制限するように該内部回路の動作を制御する手段とを備えることを特徴とする小型情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 1/20 ,  G06F 1/16
FI (3件):
G06F 1/00 360 C ,  G06F 1/00 312 E ,  G06F 1/00 312 K

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