プリペイドカードシステム、不正カードの検出方法および不正端末装置の検出方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：富田和子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-064963
公開番号（公開出願番号）：特開2000-259911
出願日： 1999年03月11日
公開日（公表日）： 2000年09月22日
要約：

【要約】【課題】不正なプリペイドカード使用を排除する。【解決手段】センタ装置10に、正規の端末の端末番号と、正規のカード50の管理番号、残度数および最終使用端末番号を登録する。端末20、30は、自端末の端末番号と、装着された正規のカードに記録された管理番号、残度数および最終使用端末番号をセンタ装置に通知し、センタ装置は、端末番号から端末の正当性を、管理番号、残度数および最終使用端末装置番号よりカードの正当性を判定できた場合に、端末に新たな端末番号と管理番号を通知し、登録内容を更新する。端末は、通知された端末番号に自己の端末番号を変更し、カードの最終使用端末番号を通知された端末番号に、そして、管理番号を通知された管理番号に書き換え、残度数を更新する。

請求項（抜粋）：

センタ装置と、前記センタ装置に通信路を介して接続し、装着されたプリペイドカードに記録された残度数の書き換えを行う端末装置とを有するプリペイドカードシステムであって、前記端末装置は、装着されたプリペイドカードが正規のプリペイドカードであるかどうかを前記センタ装置に、装着されたプリペイドカードに記録された識別値を送信することにより照会する照会手段と、装着されたプリペイドカードに記録された識別値を前記センタ装置から通知された新たな識別値に書き換える識別値更新手段とを有し、前記センタ装置は、各正規のプリペイドカードに記録された識別値を登録する正規カード情報記憶手段と、前記端末装置から照会されたプリペイドカードが正規のプリペイドカードであるかどうかを、前記端末装置から送信された識別値が前記正規カード情報記憶手段に登録されているか否かより判定し、前記端末装置に応答する照会応答手段と、少なくとも、前記端末装置から照会されたプリペイドカードが正規のプリペイドカードである場合に、当該プリペイドカードに記録すべき、当該プリペイドカードに記録されている識別値と異なる値をとる新たな識別値を決定して、前記端末装置に通知すると共に、前記正規カード情報記憶手段に登録した当該プリペイドカードの識別値を更新する識別値決定手段を有することを特徴とするプリペイドカードシステム。

IPC (3件)：

G07F 7/12 , G06F 17/60 , G06K 17/00

FI (3件)：

G07F 7/08 C , G06K 17/00 R , G06F 15/21 340 A

Fターム (27件)：

3E044AA20 , 3E044BA06 , 3E044DA01 , 3E044DA05 , 3E044DC05 , 3E044DC06 , 3E044DD02 , 3E044DE01 , 3E044DE02 , 5B049AA05 , 5B049BB17 , 5B049CC16 , 5B049CC37 , 5B049CC39 , 5B049DD04 , 5B049DD05 , 5B049EE22 , 5B049EE24 , 5B049FF03 , 5B049FF04 , 5B049FF08 , 5B049FF09 , 5B049GG04 , 5B049GG07 , 5B058CA40 , 5B058KA31 , 5B058YA06

引用特許：

審査官引用 (5件)

精算機
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-165273 出願人：富士通株式会社
特開平3-025568
特開平1-124092

全件表示

前のページに戻る